これは駄文であり、自己満足であります。本当にくだらない。長い長い呟きです。読むのであれば覚悟はすること。時間の無駄になってもクレームは受け付けませんからね笑

渡辺監督のインタビュー僕の中で相反する二つの思いがあります。それをちょっと文字起こししてみました。


渡辺晋監督へ

まず、まだ1試合残っていますが11位以上確定おめでとうございます。そして、1年間ご苦労様でした。
振り返れば今シーズンは例年以上に苦しいシーズンだったと思います。
その一番の理由は
「ボール保持時に立ち位置がとれず、相手に選択肢を与えられず動かす事が出来なかった」
事だと思います。
なので、保持しても相手に持たされている状態ですし、そもそも持つ事すらできなく
ただたんに5バックで撤退。という無残な状態が長く続きました。

試行錯誤したものの保持する事に光すら見いだせなかったですね。

そういう中でアウェイ静岡決戦の連敗後についに保持を諦め、デュエル重視のメンバーを選考し、
非保持時にで1vs1で勝つ。そういうチームに方向転換しました。
そこで輝きだしたのがシマオマテでした。彼のデュエリストの能力はJ1でも屈指。彼が居たからこその戦術でした。
また、松下も輝き始めます。守備から攻撃のトランジション局面が増えた事で相手陣にスペースが生まれる事が多くなりました。
そして、そこのスペースに対して最短で最速で一直線にパスを出せるのが松下でした。
こういう事でチームが噛み合い始め6月全勝。

この戦い方を「時計の針を戻した」とった言ったあなたには皮肉でしょうが、月間最優秀監督賞も受賞し仙台が生き返る事になりました。
でも、それは理想じゃなかった。愛ゆえにJ2に落とせないという気持ちが強く、理想を捨てて勝てる確率を最大限に出来るチームにしたと。

そして、残留確定後、
理想と現実のズレ。
自分の中の葛藤。
誇り高きプライド。
愛するベガルタ仙台への未来。
を表現したという事なのだと思います。

その思いは受け取りました。そして、あなたの葛藤も感じておりました。痛いほど気持ちはわかります。
それでも、僕はあなたに胸を張ってほしいのです。
たとえ理想の戦い方ではないのかもしれません。
でも、あなたのやろうとしている「欧州化」は3歩進んで2歩下がる状態ではありますが着実に進んでいると思います。
確かに、保持局面で立ち位置をとれなかった。それは間違いなく退化したのですが、
その分今年はスペースを守る意識は高くなり、前プレス時には背中でパスコースを消せるようになりました。

去年までは形すら存在しなかった前からの守備。それが今年は出来た。シーズン前に今年は前から行きたいと語っていましたが
それは実現出来たのです。だから「時計の針を戻った」と言って欲しくはなかった。胸を張って欲しかった。
というのが僕の思いです。

ここに保持局面を取り戻すことが出来たら、ようやく理想のチームになります。
来年もその理想へ向けてチームビルディング出来たらと思います。
僕はあなたの志は大好きです。来年もまた共に歩き勉強させていただけたらと思います。
色々と思うところがあるのでしょうけど、何卒よろしくお願い申し上げます。

なお、あなたが置かれている状況は勝手に自分に置き換えておりまして。
数字、工数でしか評価出来ない会社の上の人間。したがって、内容や現場で発生している問題の根本原因は無視され
自身は不当な評価を受けている。中間管理職は辛いですよね。と思っております。


ベガルタ仙台フロント様へ

渡辺監督のスピーチ及びインタビューでフロントが攻撃されることになるでしょう。
そこは我慢して頂きたい。仕方ないのです。仙台サポーターは渡辺晋を愛しているのです。
愛しているものからあのような発言が敵視されちゃうのは常です。

どうしてもサポーターにはフロント特に社長などの経営陣の働きはわからない。
結果としてしか理解できない。そして、結果は出ているといは言えないので仕方ないのです。

まーそのあたりは僕にはわからない事なので省きます。

僕のわかることだけを書きます。フロントは考えてほしいのです。仙台の行く末を。
たぶんフロントも監督と同じように「欧州化」したいというのは同じ方向を見ていると考えています。

デュエル中心だとどうしても個の質が物を言う。そして、個の質は単純に高い金銭が必要で貧乏な仙台には厳しいものがある。
なので、立ち位置をとって選手の質に頼らなくても良いサッカーをしましょう。と。

でも、この「欧州化」するチームはJリーグにも増えてきました。そして、その中で「欧州化」に対応できる選手は多くはありません。
「欧州化」適応する選手の奪い合いがあり彼らの価値が高騰しています。
そういう難しい中で、今年用意したのはミシャ式適応した選手、3421で活躍した選手、欧州化したチームで試合に出れない若手。
を集めました。
これが現状仙台に出来る最適解だったと思います。

ここでフロントが考えなくてはいけないのは、本当に渡辺晋氏でいいのか。現体制でよいのかということです。
最適解をしたのに「欧州化」出来なかったわけです。それは、渡辺晋氏にも責任があるでしょう。彼が立ち位置を今年は植え付けられなかった。
ということです。そして、それは現体制の限界でもあります。
渡辺晋氏は「欧州化」を手探り状態で進めていってます。なので、どうしても和式のような逆行する事があり日進月歩で進んではいますが
スピードは遅くJリーグで起こっている「欧州化」の波に飲まれたのが今年のこの結果でした。

本気で「欧州化」するのならば、もっとスピードを上げないといけません。そして、スピードを上げる事は十分に可能なのです。
例えばジュビロ磐田のフベロ氏。彼はたった3ヶ月で「欧州化」に成功しました。
結局のところちゃんと理解していて優秀な監督であればであれば時間なんてかからないのです。そこはきちんと考えて欲しいのです。
確かに渡辺晋氏は優秀で残留が計算できる監督ではあります。
しかし、その監督から「時計の針を戻した」という発言が出て、「このままではいけない」という発言も出ました。
この事は非常に重く受け止めなければなりません。ようするに残留したから来年もお願いしますではいけないのです。
渡辺晋氏が言ったように、次の25年のために何をするべきか。渡辺晋氏に頼り切っていいのか。はちゃんと判断してください。
理想に近づくための選択になる事を願っております。


最後に

好き勝手言いました。しかも相反する事を。なので、僕はずるいです。それは間違いない。
でも、文章にしたかった。書きたかった。大好きな渡辺晋氏。そして、大好きなベガルタ仙台
だからこそ、上記のような相反する考えが生まれる僕の中の葛藤を。

実は僕にも今シーズンは葛藤があってこの4-4-2をどう表現すべきか。という理想と違うのはすぐにわかっていて
それをどう表現すべきかは物凄く悩みました。でも、ポジティブに捉え書くことにしました。
が、まさか渡辺晋氏本人から今年の戦いを否定するようなコメントが出るとは…w
結構ショックでした。(笑)

僕としては二人三脚でフロントと渡辺晋氏が共に歩むのが望みです。
しかし、永遠には続かないわけです。。
アーセン・ベンゲルにもアレックス・ファーガソンにも終焉がありました。
当然ですが、渡辺晋氏にも終焉がきます。 その終焉がいつ来るのか。いつ終焉を迎えるのがベガルタ仙台の未来にとって最適なのか。
ということをこれからも考えていきたいと思います。


今朝の報道では保留したものの、たぶん続投が基本路線なのでしょう。それでいいと思います。天皇杯も無くオフは長いですから
ギリギリまで思考してほしいです。
渡辺晋氏が投げかけた疑問、問いに答えるために。