カテゴリ: Jリーグ


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はじめに

お久しぶりです。
開幕戦以来の更新です。
ここまで4戦1勝2分1敗 得点2 失点2 ということで、
スタートダッシュ!とはいかなかった仙台。
課題は得点2のところ。1試合0.5点は流石に辛い。攻撃の部分はまだまだ。
逆に失点2はこのペースで行けばいいという感じ。
まーそういう意味では完成度7割で守備重視。
というのは開幕前、伊藤監督のコメントどおりなのかなと。
ただ、いわきに負けたところでちょっと騒がしくなってしまったのでこのゲームは結果が必要になったなかという雰囲気である。

前半


4-4-2でブロック時にこれまでの仙台の課題

さて、ここまでの仙台。
課題の部分、ボール保持にはまだたくさんあるんだけれど、群馬のやりかたから言うと
4-4-2のブロックをどう崩すのかというところ。
栃木戦勝つには勝ったけれど相手のブロックを崩しきったシーンは少なかった。

で、何が課題かというと、ビルドアップの種類は豊富なんだけれど、ボールを届ける相手
ようするに仙台のIH2枚と2トップ2枚のところなんだけど
そこに動きがないので捕まえれば何も怖くなくなる。っていうのが課題である。

ちなみに、いわき戦はIHフォギーニョを入れて動きを出そうとしたのだろうけど、
フォギーニョの動き出しは誰とも連動しない。
むしろ、選手の邪魔になる事が多かったように見える。
なので、単に動けばいいってもんじゃない。っていうのが難しい。
味方と連動しスペースを作り相手を困らせる動的なランニングを身につけれないといけなさそう。
ということで先は長いかなと思っていた

解決するのは去年の経験

しかし、とりあえずこのゲームはそれを解決していた
2トップは氣田と山田。センターフォワードレスじゃん!と思ったがそれが機能した。
氣田は下がる事で縦パスを受ける頂点になる。
そして、山田は真ん中固定だけじゃなくて、両ハーフスペース流れる動き。
じゃ、誰が決めるの?
と言うと郷家だったり氣田だったり真瀬(!?)だった。

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こうやって人が動いてスペース作って連動する。それを繰り返す事で群馬の4-4では仙台の対応が難しくなっていく。
そして、仙台が先制したのもそりゃ当然。っていう感じであった。

左サイドに左利き2枚入れた理由

もうひとつ。
左サイドに内田とテヒョンという左利き2枚が入ったことで、U字ターンが楽になる。

ここに右利きが入ると体の向きを作らないとU字ターンができない。
なのでこれまでは時間が少しかかって相手に余裕を与える事になっていた。
しかし、この日はふたりの左利きがいてスムーズにU字ターンが出来る。
それだけ見てもやはりこの並びにした意味があったし、前節いわき戦CBに内田を使ったのも左利きを増やしたい。という意図だったのだろう。
この日はテヒョンが戻ってきたこともあって左利きが揃えられた。
そして、その効果がはっきりと見えた。

ということで、ここまで仙台の課題だった保持時の課題をクリアできた仙台が圧倒した前半だった。

後半


撤退じゃ勝ち目がないのであれば4-5-1にして前プレスに切り替える群馬

さて、群馬。前半はこれでは勝負にならない。ということで4-4のブロックを諦めて
4-5-1に変更しプレスを開始。
特に中盤を5枚にしてIHに両CBにチェックを入れた事で仙台はボール保持に余裕がなくなる。

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そして、CBが横のサポートできなくなると仙台は縦の選択が多くなる。
単に縦の選択が多くなるだけならばまだ問題ないが縦パス1つしかない状況で縦を選択されるとボールを奪われやすくなる。

そして、縦に急いでいるから間延びしていて前半のように攻守の切り替え時にプレスがかからずカウンターを受けてしまう。

また、長倉がIHに入った事でアンカー脇を使えてスムーズに前進出来るようになったというおまけつき。
そういう意味ではこの変更は攻撃、守備ともに効果的だった。

そして、流れは完全に群馬になり、投入直後の内田が高いヘディングを叩き込まれて同点になる。
前半あれほど完璧だったのにひとつ変わっただけでここまで戻されてしまうのは課題。

蘇らす遠藤。そして、ゾーン守備にはピンポイントのキック

さて、前プレスに困っていた仙台だが同点になってちょっと群馬のほうが落ち着いてくれた。
ただ、仙台も前半のように両CBが楽な状態じゃないのでいい形の保持ができない。
であれば、人を変える。

氣田に連動して飛び出す役だった郷家を遠藤に変更。そして、動いてビルドアップから引き取る役立った氣田に変えて中山。
に変更。

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ということで、遠藤はハーフスペースに居座り起点となる。中山は中央に居てCBを引き付ける。
なので、遠藤と真瀬で中塩を殴る事で右サイドを制圧し押し込む事に成功。
そして、コーナーからテヒョンが頭で叩き込んで勝ち越した72分だった
ちなみに、コーナーの守備群馬は全員が戻るゾーン守備。
。ゾーンにはピンポイントで味方にしか触れる事ができないボールを送れば得点になる。
実際、遠藤のキックはゾーンで守る群馬の選手だれひとり触れずテヒョンはフリーだった。
たぶん、コーナーの守備は仙台と同じ思想の群馬。ということは仙台も同じ状態で練習は重ねているだろう。練習の再現だったんだろうなと推測が出来る。素晴らしい。

最後仙台は5-4-1にして群馬の攻撃をひたすら跳ね返す10分間になってしまったが耐えきって今シーズン2勝目をゲットした。
ただ、ぶっちゃけ5-3-2のほうがバランス良かったしここまで跳ね返す時間にはならなかったんじゃないかなとも思うけどそれは内緒だ。

最後に

ということで、ちょうどこの1週間仙台は成長しているのか?
大丈夫なのか。という議論が出ていたけれどこのゲームを見れば答えがわかりますよね。
っていう一発回答だった。

もちろん、前プレスかけられてリズムが群馬にいったのは課題だけれど
それでもここまでの課題1つをクリアしたという事実は大きいよね。

しかも、このクリアできた要因は去年原崎さんが仕込んでいたものが役に立つという
過去とのつながりもあり仙台的にはとてもエモーショナルなゲームだった。

伊藤監督と原崎さん。このふたりルーツは同じなのでどこかで去年の経験が役に立つといいなーと思っていたけれどここで繋がった。
そして、それは仙台を大きく進めるものだったと思う

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前半


初手前プレに対しての定石SH裏

さて、どうも。今年は書く限界はありますができるだけ時間見つけて頑張っていきます。
さて、2023年開幕戦でございます。
なんだか、黒田監督を迎え注目めっちゃされてる町田とです。

まー町田は初手はガンガン前から来るんだろうなと思っていたのですが、
それほど来ない。それがびっくりしたところでもあったのだけれど、前から行きたくても行けなかったということかもしれない。

町田は4-2-3-1で仙台は3バックでビルドアップ。
なので、3CBの数を合わせるために1トップ+2枚のSHでCB3枚数を合わせてプレスを掛ける。

それに対して仙台はWBをSHの裏に配置し前プレスの待避所として使用して1stプレスを外す事に成功。

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まー定石ではあるんだけれど、去年これができずてんやわんやになったのでこの辺りはちゃんと整理してきたなという印象。

ただ、小出-真瀬は出来るけど、テヒョン-相良はできない。
これはテヒョンの問題が大きそう。まだそこまで見えてない。
とはいえ、近くにパスを出せなかったテヒョン。そこは少しは改善していたのでシーズン進めれば出来るようになるとは思う。(願望が強いが)

エヴェルトンは非アンカー

ただ、1stプレス掛からないぜ!と行った仙台だったけど主導権を握るまではいかない。
というのも、真瀬からエヴェルトンへ繋がるシーンはあったのだけれど
エヴェルトンは広げずボールサイドに返すシーンが多くピッチを広く使えないのが原因。
同サイドでユニット作って崩していこうぜ。っていう雰囲気もあったのは確かだけど、
真瀬が1stプレス外して広げようとしているのに結局2-3手後にボールが戻ってきて困っているのもあってそこは改善すべきところかなとは思う。

ただ、後半2DH気味にするんだけれどそうなると違和感ないのでやっぱりアンカーでは無いんだろうなとは思う。
そして、アンカーを求めて無いのかもしれないなとも思う。ここは長期的に見ていかないとなんともって感じ。

それとGKが持ったときに繋げない。蹴ってしまう。というところがどうしても気になった。
蹴って回収出来るような仕組みじゃないのでやっぱり繋ぐ必要があるとは思う。
ただ、林は蹴るばかりであった。まー初戦だしリスクは犯したくない。
っていうのが強いんだとは思うんだけれどそれでも。っていう感じだった。
菅田が3バックから0.5列前に出てGK-CB-菅田のひし形形成するシーンもあったけれど、
それでも蹴ってしまう。これは改善必要かなと。

町田は前3人のアタック

さて、一方の町田は奪ったら前3人でアタックだった。
僕お気に入りの平河-エリキの両ワイドの個人能力と真ん中デュークのパワーを活かす。
という感じ。

ただ、3人がそれぞれ個人で戦うのならば仙台は抑えられることを序盤から証明。
我々の3CBが強固だと証明。
ただ、相良は平河のスピードに明らかに手こずった序盤で町田のチャンスは平河から作っていた。
それでも相良はてめーに負けたらレンタルでここに来た意味が無いんだ。という感じで闘志満々でやり返す。そこで折れないというか負けを認めない事で踏ん張る。
そして、慣れて次第にやり返す。
なんか、モテくんのデビュー戦を思い出す。
こういうハートを持った選手は大好物。負けを認めない。やり返すっていう。
最高だったしそれに対応する適応能力も見せて徐々に平河を抑え始めるのも良かった。

さて、町田は個々でぶち破れないので25分すぎからデュークとエリキを近づけて二人のコンビネーションで仙台を殴り始める。

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しかも、前述の通り仙台は真瀬サイドでボールを持つ事が多くてトランジションが起こるのもこの真瀬サイドが多く、
町田は奪ったらまずはデュークを見よう!
ていう感じで、デュークはボールサイドに居て起点を作る。
って感じでたまたまエリキが生きた形になった感じもある。
ただ、意図的に町田はデューク-エリキで決定機を作ることに成功した感じだった

後半


IHの役割修正

前半の後半は町田ペースだったので仙台は少し修正する。
どこを修正したかというIHの中島と氣田の役割。
前半はIHに入ったらとにかく前に仕掛ける。仙台はその二人が前を向いて仕掛ける事で
町田の守備を破壊することを狙う。

ただ、思ったよりIHに前を向かす手段を意図的に作れなかった。
なので、調整。
仕掛ける役をIH両方から1枚にし、もう一枚をボランチ(6番)として扱う事で
ボールをより回せるように変更。

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で、そのボランチ役になるのは中島の時間が長かった。
そして、中島がボランチ役になることで相良が高い位置でボールを持ち仕掛けるケースが増え町田を押し込む事に成功。
さらに、氣田も前半よりは仕掛けるケースが増え期待通りの変更になった。

ただ、相良サイドが活性化したのだけれど、そこに待つのはJ2屈指の守備職人奥山。
ここを超えられないで苦労する。

ただ、奪ってデュークに蹴ってもエリキの逆サイドになるのでエリキとデュークは遠く仙台がこの試合唯一驚異だったこのコンビを組ませない。
ということにも成功しどちらかというと仙台が主導権を握りかけた時間だった。

遠藤フリーマン作戦に稲葉マンツーマン

主導権を握りかけた。ただし、あとひと押しがほしい仙台は2トップをまるごと入れ替え。
山田と遠藤に変更。

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遠藤は好き勝手自由に動き町田の守備をバグらせることには成功する。
去年の仙台では遠藤は自由過ぎて扱いきれない事が多かった。(ただし、局面個人の能力は高いのでそこでは活躍したが)
しかし、今年はある程度決まりごとがあり、遠藤ひとりの自由は受け入れる事が出来る感じだった。
なので、程よいバグとなって町田を狂わせることにはなった。

ただ、それも町田は高江から稲葉にチェンジ。ほぼ遠藤にマンツーマンにすることで遠藤を抑える事に成功。

攣っても切り替え速度は落ちない町田

お互いにゴールを揺らすことができず80分過ぎまで経過。
町田は運動量は多いので足を攣りはじめ体力的に限界が近づくのだけれど、
切り替えの速度は落とさないのが素晴らしい。
逆に町田ほど体力的には余裕があるように見える仙台だったけどこの切り替え速度についていけない時間が増える。

残り10分町田に決定機が増えるのだけれどその要因は切り替え速度の差だったかなとも思う。
そのあたり仙台も去年より良くなったしコーチもかなり意識しているように見えたけれど
最後まで速度を保った。落とさなかったのは町田の方だった。

ただ、決定機もなんとか耐え仙台町田の開幕戦はゴールレスドローとなった。

最後に

コンフィもない。YASSカレーも当然ない。バスも来ないし、ゴールも無い。
ないないだらけの開幕戦だったけれど、なんとなくお互いにこんなもんだろう。
っていう感じだった。
まー町田のほうがホームだったし決定機は多かった。
たぶん、エリキは練習試合にほぼ出てない中でまだどう活かすか決まっていない(サイドに置いておくのはもったいなくない?)ってのもあって仕留めきれなかったので勝ちたかっただろうなとは思う。

仙台はまー片鱗はあったけれど片鱗であってまー7割くらいの完成度。と伊藤さんは行っていたけれどその通りの内容だったかなとは思う。
ただ、去年より明らかに強度が増したCB。
そして、再現性は少なかったけれど狙いははっきりしていたIHの仕事。

改善していけば良くなるんじゃないかなとは思う。
今年は勝負の年だけれど、まーここから上げて行ければなとは思う。

ハイライト


■ 目次

  • 1.はじめに
  • 2.FW
  • 3.MF①
  • 4.MF②
  • 5.DF①
  • 6.DF②
  • 7.GK
  • 8.枠について

  • はじめに

    お久しぶりです。どうも僕は元気です。
    元気にやっておりました。さて、2022年シーズンも全て終わり、ワールドカップが始まりましたが、我々ベガルタ仙台は2023年は始まっているんだ!
    ということで、他のどのチームよりも早くストーブリーグを始めておりまして、ある程度骨格は固まってきたのかなという感じになっておりますのでこのあたりでひとつアウトプットして自分の頭の中を整理したいなと思って書いております。

    また、昨日ツイートした内容が結構間違いがありそれを正す。
    という側面ももっております。

    FW

    ということで、最初はFWです。
    そして、一番ここが契約が進んでいないポジションであります。
    契約更新者は中山と大卒新人。仙台ユース出身の菅原龍之介。ふたりとなっております。
    また、カルドーゾはレンタル延長せず。満了。
    皆川と富樫はまだ未更新です。

    FW

    今年の仙台の武器は富樫と中山の2トップだったこともあり、富樫はなんとしても残留してほしいなと思います。
    皆川に関しては、途中から出場が多く伊藤監督になっても信頼を掴み切れなかった印象なので、ここは入れ替わりが多いかもしれません。
    また、外国籍の枠も開くので外国籍選手との契約もある可能性もあります。
    来年2トップなのか1トップなのか、シャドウがあるのか。などまだまだ不透明な部分もありますが、あと2-3人ほどは契約するでしょう。
    来年も最終生産者は中山だと思いますので中山を活かせる選手が欲しいところです。(もしくは、中山の代わりに入って1トップできる選手でも可能)

    MF①

    続きまして、前目の中盤です。
    ここは伊藤監督と原崎さんの好みがだいぶ違うのでだいぶ入れ替わりそうな気がしております。

    特に、長崎から引っ張ってきた選手は結構受難のオフシーズンになるかもしれません。現に氣田も名倉も現時点で契約がどうなるか音沙汰がない状態。

    SH_OH

    特にサイドハーフは(もしかしたら、サイドハーフがなくてWBの可能性もあり)中に入ることを求められた原崎さんから大外で貼っておけ。
    が多くなりタスクがだいぶ変わります。
    その中で相良という左利きのクロッサーを連れてきたのはひとつ伊藤監督の色が見えるところ。
    オナイウも右のウインガーなので大外からのクロスみたいな方が得意な印象があります。
    逆に言うと中でわちゃわちゃやって自分を生かしていた名倉、氣田、加藤は中々に厳しい状況になった感じがします。
    残留したとしても、大外タスクを身につけるか、
    サイドハーフじゃなくて、シャドウやIHで自分を活かす道にチャレンジしないといけなくなるでしょう。
    また、河北新報社の記事に郷家友太獲得の記事もあがっており、現在未契約の選手は中々厳しい状況です。(ただし、どこで使うんだろ?感はありますが)

    それと、まだまだ大外タスクをこなせる選手が少ないのでもう少し新加入が増えてもびっくりしない状況なのかなと思っております。

    MF②

    続きまして、中盤の底後ろ目の選手ですが、
    中島元彦の残留に仙台が湧いております。また、フォギーニョ、松下とコアになりそうな選手の残留やエヴェルトンの獲得とここのポジションは早々に陣容が固まった印象があります。
    DH_IH

    残るは富田と梁勇基のベテランコンビをどうするのか。
    というところのみです。後ほど話しますが枠の問題もあり中々厳しい選択があるかもしれません。
    また、田中渉はレノファ山口FCで素晴らしい活躍。サポーター投票でMVPを取ったというところで、どうするのかも注目したいところです。

    ただし、このポジションは相当レベルが高くまたレンタル延長。という可能性も十分にあるだろうと思います。
    個人的には仙台でも十分にやれるレベルにはあると思いますが、相手は中島元彦という難しさも感じるわけです。
    中島元彦がレンタル延長できなければ戻す一択でしたが果たしてどうなりますでしょうか。

    DF①

    サイドバックです。ここは近年層が厚くならず、選手を確保するのがやっと。
    という感じが続いております。
    今年は左サイドバック、内田裕斗が久しぶりに合格点を出せたということで一安心できました。
    ただし、やはりバックアップが少なくここも厚みがもう少し欲しいところです。
    2023年に向けてはコアな選手は契約済みということで、一安心できるポジションでもあります。
    SB_WB

    未契約は石原崇兆と千葉にレンタル中の秋山。
    秋山は更新は無いでしょう。千葉が契約を続けるかどうか次第だと思います。
    石原は仙台としては心強いバックアップ選手ではありますが、現役生活も徐々に終盤を迎えた石原がそれを許すのかという感じ。
    そもそも、もう1列前の選手ですし、もっとやれると思っていて外に出る可能性もあります。
    石原次第ですが、ここは左サイドできる選手が欲しいところではあります。


    DF②

    そして、2022年シーズンもっとも苦しんだポジションがCB。
    安定したのが個々数年平岡康裕ただひとりという苦しみを味わっている。
    ただし、去年くらいからその平岡もコンディションの問題なのか、年齢からくる問題なのかはわからないが、競り勝てなくなっており仙台はクロスに弱い。
    という明確な弱点を生み出していた。
    (それでも、ポジション取って跳ね返す職人芸はさすがだったが、、、)
    その平岡が契約満了になり、レンタルで獲得したテヒョン、佐藤も来年どうなるかわからない状況だけれど、
    小出悠太を獲得し伊藤監督甲府時代の理解者をが加わり、終盤3バックになって存在感がました福森や若狭もいる状況です。

    また、熊本の菅田獲得の報道もありここは力を入れてレベルアップしようとしているのがわかるます。
    CB

    菅田が獲得できれば、あと1枠くらいで満足。そこにレンタル組が契約延長し残るのか、吉野が残るのか。という感じになりそうです。

    GK

    最後にGK。
    ストイシッチと井岡が契約満了。
    杉本大地と小畑くんが契約更新そして、新たに大卒の梅田くんが加わった。
    GK

    現在3名体制ですが、練習の効率とか考えると仙台は伝統的に4名体制になるので、もう1名獲得があるのだろうと予想しています。
    ただし、それはバリバリのスタメン。という感じでは無いとも思っております。
    ある程度経験がある20代後半から30代前半のセカンドGKみたいな感じが完璧だと思っております。

    枠について

    最後に契約の枠について。
    A契約25人ですが、去年は所属選手数が32名もおりました。
    2名は強化指定。またユース卒枠でA契約外が小畑ひとりなので、
    B契約、C契約が4人もいたことになります。大所帯でした。
    来年2023年所属選手はすでに19名います。(小畑くんと大卒の新人2人を含む)
    ですので、A契約枠が残り9名となります。
    未更新の選手が、15名もいると考えるとここから補強が無いと仮定しても半分くらいは契約満了という感じになりそうで、色々と覚悟しないといけないでしょうね。

    また、GKに1人、FWに2人は最低欲しいのでそうなると、その他のポジションで7名しか枠が空いておらず、開幕に埋めてしまうと夏動きづらくなるので1枠は空けるという事を考えるとより厳しいなーという感じになりますね。
    覚悟が必要です。

    しかも、郷家友太、菅田真啓を加えてしまうと2名追加でさらに枠が少なくなる感じに。
    また外国籍選手を今年は整理しましたので、現時点でエヴェルトンとフォギーニョのふたり。
    J2のルールは4名同時出場ができるのであと2名は補強できます。
    ただし、北野さんは外国籍は浦和時代からポルティモネンセ頼みな感じなので
    あまり期待はできないかなとは思っております。
    あの、仙台特有の謎ルートはいったい誰の仕事だったのでしょうか。。。

    そんな感じでここからの発表は心が痛い発表が多くなりそうですが強い気持ちで乗り越え23年開幕戦でお会いしましょう。

    もしかしたら、全部決まったところで第2段を書くかもしれません。
    そんなことを考えているからタイトルに①とナンバリングを入れました。
    その気分になりましたらまたお会いしましょう。ではまた次の記事まであでゅー。



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    はじめに

    前回対戦は03年。19年ぶりの再開。
    まだ、蘇我にはスタジアムは無く市原臨海がメインだった。
    そして、ジェフの監督は故イビチャ・オシム。
    オシムが亡くなった年に再開。というのはなにかを感じるような感じないような…

    あの頃のジェフは強くて勝てる気がしなかった。
    それから19年仙台はJ1をたくさん経験し、逆にジェフはJ2をたくさん経験した。
    立場はあの19年前から逆転していると言っても過言では無いだろう。

    なんて思うのだった。

    前半

    サイドハーフが孤立してしまう現象

    さて、そのジェフはこのゲーム仙台に圧をかけることはしない。
    基本的に3トップ+2DHで中央を閉鎖してCBから前進させないようにする立ち位置を取る。

    TACTICALista_202267226

    そして、プレススイッチはSBに渡ったところでプレスをかけて仙台の自由を奪う。
    という感じ。
    それに対して仙台は立ち上がりは無理に繋がず、皆川に蹴ることを選択し、セカンドを拾って攻撃につなげていた。

    徐々に仙台は遠藤が動き出し地上戦に移行する。

    TACTICALista_202267227 (1)

    遠藤が3-2の外側で受けて前進させるために落ちてボールを引き取る。
    ただし、この時にサイドハーフが繋がらない。
    この日氣田も加藤もゴールに直線的に狙える位置を取りすぎてしまったのが原因。

    仙台は相手の裏、ボランチ裏に潜ってCB前で動的になんやかんややるのが狙いなのだけれど、
    遠藤をビルドアップで使ってしまい、かつSHがCBのスペースじゃなくて最終ライン裏のスペースで勝負する感じだったので、
    サイドハーフがどことも繋がれない。一気に裏でフィニッシュータスクになってしまう。
    (これを勝手にフィニッシャータスクと呼ぶ事にするけれど、)
    そして、フィニッシャータスクはどうしても受けてフィニッシュまでしかないので誰とも繋がれない。

    なので、リズムが生まれない。
    これは栃木戦の前半でもそうだった。栃木戦は後半遠藤をトップにして解決したが、
    今日はトップ下でも同じ現象になってしまう。
    ま、あの栃木戦の後半もサイドハーフ同士は繋がってはおらず、遠藤と片翼がつながってなんとかしたゲームだった。

    ただ、このジェフ相手だと両SHが繋がらないとちょっと得点できる雰囲気は無かった。

    4ジェフが442になっても同じ

    ちなみに、鈴木が怪我してジェフは4バックに変更したけれど、
    それに対して仙台はきちんと対応できた。
    3-2での中央閉鎖から2-2の中央閉鎖に変更するが、
    仙台はすぐにGKを使いながら3バック化。
    そして、遠藤が3-2と同じように2トップ脇を使ってボールを引き取って
    前進させる。

    TACTICALista_202267227 (2)

    ただし、それでも結局SHの動きが変わらない。なので、4-4-2でも3-4-2-1でも同じ。
    なので、ジェフのブロックに楔をいれらず、跳ね返される。
    いや、それどころかフィニッシュのシーンもほぼ無い展開になってしまっていた。

    36分のカウンターについて

    そして、ちょっと振り返りたいのは36分のカウンターのシーン。
    自陣までボール運ばれるものの無理やりトランジション合戦を制しカウンターを発動。

    氣田が運んで中島へ。中島は滑った相手にひっかかってフィニッシュまでいけず。

    という前半で得点に近づいた1つのシーンだったけれど、これが良くない。
    という話と先の話になるけれど、これが失点の伏線だったという話をしておこう。

    この日散々言っているけどサイドハーフが相手の間に入れない。
    なので、失った時に仙台の寄せが遅い。なので、良いトランジションができない。
    仙台は攻撃と守備がリンクしているので悪い攻撃だと悪い守備になる。

    そして、このシーン奪ってカウンターでチャンスを作ったから良い守備。
    と言われがちなので、否定しておくことにする。

    この日は遅れているのにも関わらず無理やりトランジション勝負に持ち込むケースが結構あった。

    ここも、仙台ゴール前まで運ばれたものを奪い返して前進しようとするが、
    何度かジェフにひっかかってしまっている。

    この36分のシーンも複数回ひっかかってすべてたまたま仙台にボールが転がったためにカウンターになったけれど、
    無理やりトランジション起こしてたまたま仙台ボールになっただけで
    良いときの必然に奪い返したものとは全くの別物であった。

    ちなみに、ここで相手に転がっていれば逆に一気に被決定機を迎える。
    そういうギリギリの博打勝負を常にしていた前半だった。

    後半

    442に合わせDHを1枚下げて3バックで保持

    後半、皆川に替えて富樫を投入。
    皆川も少しDFラインと勝負しすぎた感はあり、もうちょっと流動的に動ける富樫。
    という選択。

    いや、ただ単に連戦でタイムシェアの可能性もあるけれど。

    そして、後半仙台が変更したのはビルドアップ。
    ジェフが442に変更したので、仙台も久しぶりにボランチ1枚を下げて3バックでのビルドアップに変更。
    それにより、SBがより高い位置でボールに絡めるようになる。

    TACTICALista_202267227

    そして、実際に49分は平岡から遠藤が開けたスペースを富樫が利用して裏を狙う加藤にフリックで渡してフィニッシュ。

    みたいなシーンも出てきて、スペースの利用と連動は確認できたシーンだった。
    なので、仙台が後半は良くなると思ったのだけれど…

    立て続けの2失点。1点目は千葉の狙い通り2点目は伏線回収

    残念なことに、仙台が良くなる雰囲気を少し見えたところ。
    押し込んでジェフ陣内深くのスローインから唐突に失点をする。

    このシーン自陣からスローインを奪われて、2回対角パスを出され広く左右に揺さぶられる。
    この対角パスはジェフがアップ中にも意識していて、狙い通りなのだろう。

    そして、最後西久保のクロスからレオンソがファーで競ってセカンドボールをブワニカが押し込みジェフが先制。
    2トップにした効果が出た。ということで狙い通りだった。
    また、この日上空風が舞っており、この瞬間はメインスタンドからバックスタンドに風が強くなった瞬間でもあって、西久保のクロスがその風に乗り少し伸びたのだと思う。

    なので、出れると判断し躊躇した小畑も致し方ないかもしれない。

    そして、2点目は伏線回収。
    前半にも36分のケースを取り上げたけれど、この日カオスなトランジションが凄く多かった。
    それはやっぱりポジションが取れていないからで、この2失点目の場面も中島がポジション取れず捕まっている。
    そして、引っ掛けられて無理やり奪い返そうとしたら、カオスな状況になりボールがピンボールのように転がりレオンソの元へ。
    そのレオンソが素晴らしいフィジカルとテクニックで見木にラストパス。
    それをきっちり決め2分で2点差とされてしまった。

    2トップで縦に急いで殴る

    2点を追いかける展開になったあと、仙台は縦に急ぐようになりスペースの共有というのは残念ながら見られず。

    そして、ベンチもそれに合わせるように遠藤に変えて中山。
    中島に変えて吉野を投入して前への力強さで勝負する。

    確かにこれで相手を押し込み決定機も作ったけれど真っ向勝負はジェフも得意とするところで最後のところでゴールを割れない。

    また、押し込んだところでゴール近くのセットプレーが増えるのだけれど、
    中島と遠藤が既にピッチに居ないためキッカーが居ない状況になりセットプレーでも期待できない。
    というのは痛恨で、結局ゴールを1度も割れずに0-2での敗戦となった。

    最後に

    思い返せば、栃木の前半、岡山戦、そしてこの試合と中々スペースを取れていない。
    連戦の影響もあるのだろうけれど、名倉が居ないのが大きい。

    大宮戦以来の現地観戦。バックスタンドの2階席からこの試合を見ていたが、
    両サイドハーフ同士が繋がらない。
    氣田も加藤も共にゴールを決めることを考えていてあまりに直接的すぎる。

    もう一個DH-CB間でクッションがほしいのだけれど、それが無いのが厳しかった。
    また、動く遠藤。
    動いたあとにできるスペースに対しても誰もアクションを見せる気配が無いというのも辛い難しいゲームにしたと感じる。

    これは、後半富樫が気づいてやろうとしていただけにやはり失点が続いたことがもったいない感じであったかなと思っている。

    内容的には本当に残念で負けが等しいゲームだったけれど、
    原崎さんの試合後のコメントは試合終了直後なのにも関わらず課題を認識しており
    大丈夫だろうなと思わせてくれる。

    まだまだ発展途上のチームであり、もっとよくなれると思うし、
    個人ももっと上手くなれる。やっぱりここまで見てシーズンも半分消化になるけれど
    本当に上手くなっている。まだまだ上手くなれる。出来ない事ができるようになる。
    その好循環をもっともっと回せば良いんじゃないかな。

    とにかく厳しい5連戦が終わって一息つけるので休んで次アウェイ徳島戦に望みましょう。

    ハイライト



    スタッツ

    スタッツ

    スターティングメンバー

    TACTICALista_20225312039

    前半


    栃木が主導権を握った2つの理由

    栃木が前半圧倒した。
    その理由はなにか。

    まずは、序盤から整理していきたい。
    立ち上がり仙台は若狭を中に入れた3バックでビルドアップしようとした。
    ただ、これは3トップ+2ボランチが人に食いつく守備で栃木が仙台に圧を掛ける。

    TACTICALista_20225312042

    この対応を見た仙台は4-2のビルドアップに変更。
    ただ、栃木はこれも瀬沼と矢野貴章を2トップにしてCBを監視。
    SB若狭を植田が変則的な位置からケアする。2DHの対応は変わらない。

    TACTICALista_20225312043

    とこれも栃木が対応。

    そして、ボールを奪うと、SBの後ろに放り込み、矢野貴章を走らせ起点をつくる。
    そして、そこからクロスを放つと逆サイドから瀬沼が突っ込む。

    TACTICALista_20225312044

    という攻撃で仙台を自陣に押し込めた。

    また、20分すぎになると、鎌田のDHが中央にスペースを作ることがバレてしまい
    SB裏へロングボール大作戦じゃなくて、普通に栃木のボランチ経由から中央突破みたいな形を作られてしまって押し込まれしまい中々大変だった。
    ただ、鎌田を使ったのはそこは目を瞑ろう!

    でも、鎌田と中島なんだから栃木の圧を外せるだろう。みたいに考えていたのだと思う。
    たぶん。。。

    栃木が良い?いや仙台が悪い

    上記の対応で栃木がいいのか。
    というと、多分仙台が悪い。それはなぜか。

    この日は栃木の圧を受けながらもきちんと両DHにボールを届けられていた。
    なのに、ボールを前進できないのはボランチからボールを受け取った時に次のラインと繋がれない。

    この日栃木のボランチが人に食いつくので、CBとボランチの間にスペースができる。
    そこを誰がどうやって使うかがイマイチはっきりできていない。
    2トップはCB2枚のところに張り付くし、遠藤は中に入ってそのスペースを使おうと意思を見せる。
    ただ、ボランチから引き取っても遠藤は孤立。
    次に繋がる人とコースが無く詰まってしまう。氣田はこの日大外にいることが多く、
    ということで、栃木の両DHの開けてスペースを使えない。

    TACTICALista_20225312041

    ということで、ボランチが前を向いてボールを持てたのに次がない。
    という今シーズン初の状況に陥ってしまった。

    なので、仙台が良くないわけだ。
    せっかく、中島と鎌田と二人ボールを持つ選手を使ったのに…切ない。

    後半


    解決策は遠藤康

    前半に言ったようにこの日はボランチまではボールが届いている。
    ただし、ボランチから次につながらない。

    じゃー遠藤を中央に置いてフリーマンにしてボランチと繋がれば良いんじゃないか。
    というのが、仙台の考えたこと。

    これが正解だった。
    栃木の守備をずらす事に成功。

    そして、やっと主導権を握り返す事に成功。何度も言うけどやっぱり遠藤のポジションを取る正確性はエグい。

    そして、今年の仙台は良くなった時にきちんと点を取り切ることだと思う。
    CKのセカンドボールを中島が広い運んでグランダーのクロスに若狭がニアで合わせて仙台が先制。

    矢野貴章は衰えない

    その後も仙台が決定機を作り続ける。こうなったら仙台は止まらない。
    はずだったのだ。
    ただし、立ちはだかる川田。2点目とったらゲームセットだっと思うがその2点目をスペシャルなセーブで守るとゲームは終盤まで縺れる。

    栃木は瀬沼、矢野貴章、そして途中出場の一瞬だけルーニーになれるトカチ。
    一発ある選手が多くて油断ならないとおもったら、スローインからトカチが起点を作って森のクロスから平岡の頭の上から叩き込む矢野貴章。

    仙台は怪我明けの石原をサイドハーフに置いたけど、少し下がりすぎて5バックとか6バックに近いかたちになったのは反省点。

    ただ、矢野貴章が素晴らしい。
    前半起点作りに走り回って平岡の体力を削ってヘロヘロにして、そして勝負どころで平岡の頭の上から叩き込む。
    矢野貴章 38歳 衰えない。それどころか1番走る。そして、強度を落ちない凄みを感じた。

    諦めない気持ち

    追いつかれた仙台。
    でも、フォギーニョが鼓舞し、小畑も声を出し闘志を出していく。
    誰も下を向かない。

    誰も諦めない。

    そして、最初に鼓舞したフォギーニョのミドルシュートがCKになり、
    そのCKゴール前栃木がクリアしきれなかったのを見逃さない皆川。
    誰よりも速く反応しゴールに押し込み仙台が勝ち越し。

    やっぱり、勝っているチームというのはこういうアクションができ結果がでる。
    好循環に入る。これが勝ちグセというのだろう。
    去年とはまるで違うのがすごいなと。
    ここまで変わるのが凄く驚きである。

    残りのアディショナルタイムは仙台が守りきり
    2-1 苦しいんだゲームを勝ちきって5月の最後の試合を締めくくった。

    最後に

    皆川と富樫の2トップはちょっと役割がイマイチ決まらなかった事がぐでぐでになってしまったかなと思う。

    この2人のコンビはまだ浅いのでこれからの部分もあるだろうからこれからなのかなと。
    富樫+カルドーゾほど役割が決まっていなかった。
    富樫が去年の赤崎タスクをしたわけでもないし、皆川が体張ってポストをしたわけでもない。
    高いDFの裏を狙うでもない。
    と中途半端だったかなと思う。
    もちろん、思ったよりグティエレス相手に苦労したというのもあるのだろう。
    あそこでキープできると思っていた可能性もある。

    そんな中で遠藤が中央に入って改善するのは流石である。
    それと鎌田は長崎戦もそうだったけど、チームが良くなったところで変わるということで少し可哀想な気もするが先制して守備を立て直すという意味では仕方ない部分はある。

    ただ、なんか知らなけど改善せず、守備はずっと変だった。
    それが実は失点に繋がるわけだけれども、、、

    でも、そんな中でも勝ちきれるタフさを見せたのは良かった。
    とにかく前半が悪すぎたのでそこは改善の余地ありだと思う。

    そして、次の試合から6月。まずはミッドウィークの天皇杯。
    どういうウェイトでどういうメンバーを使うか。全くわからない。
    ただ、個人的にはこのチームでJ1にどれだけ通用するかみたいので勝ち抜いてほしいのである程度勝ち進むメンバー意識した方が良いかなとも思う。

    その一方で次も面倒くさいジェフ。
    そして、徳島、横浜FC、山形と試合数は少ない6月だけれど濃厚な相手が続く。
    なので、天皇杯を軽視してもしゃーないのかなとも思っている。

    どうマネジメントしていくかも原崎さんの采配が楽しみである。

    ハイライト


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