カテゴリ: Jリーグ


スタッツ

スタッツ

スターティングメンバー

スタメン2

ベンチ

スタメン

前半


1失点までの前プレスについて

さて、木山体制1試合目だったわけだけれど残念ながら全然整理されておらず無秩序だった。
木山さんは基本的には去年からの延長線上だけれど、去年はラインが低くて奪っても攻撃に転じる機会が少なくなっていたので今年は高くして前から奪いましょう。
という感じだったと思う。
ただし、その前プレスが凄く無秩序でひたすらにボールに行ってしまうので浦和に使いたいエリアを明け渡してしまった。
浦和のビルドアップビルドアップその1と関根フリーの構造

浦和は去年と違いビルドアップからルールが決まっていた
最初はGKを含めて1-2-1 でビルドアップ。柏木と汰木がIH化だったけど、
2トップが開くCBに食いついて中央を空けてしまう。
しかも、匠はCBからGKに戻したらGKに二度追いしてしまう。
これが良くなく浦和のビルドアップの余裕を与えてしまう原因になった。
そして、アンカーになる柴戸には松下が、IH化した田中には渉が食いつく。
そうすとSBの橋岡がフリーになるので常田が食らいつく。
と前から食らいついていくと関根がフリーになる。
これを上手く使われたのが1失点目であったわけだが。。。

去年のように中央を締めてサイドに誘導。そこで奪う。みたいなことが出来ず。
仙台は死んでいた。

1失点後の前プレスについて

さて、1失点目後あれ?前から行くと死ぬ。
ということに気が付いた仙台。でも2トップがどこを閉じるかが不明確で結局守れない。
2トップが何となく中央から離れないようになるものの、
今度は2トップ脇に山中の偽SB化して使うのと、柏木が落ちてくる。
そして、2トップ脇からボールを前進させていく。

浦和のビルドアップその2と複数の数的エリア

そして、前進した先には3つの数的有利が生まれていた。
まずは、常田のところ、平岡のところ、シマオのところだった。
特に破壊力があったのは山中の偽SBからのインナーラップ。ここでシマオに対して2対1を作りにいっていた。
これが3点目の構造。
なので、こんな感じで仙台は2トップがボールに食いついてもだめ、中央に居てもだめと
実質守れない状態になっていた。辛い…

幅を取るのはだれ?

さて、3失点したけれど攻撃もほとんど機能してなかった。無念…
何故かというと、
仙台の保持時の問題点と浦和の圧縮守備
SHがハーフスペースで中で立ち位置有利を使うぜ!
と去年の継続だった。
ただし、残念ながら相手を見ていない。今年の浦和は4-4は横圧縮3レーンで守る!
という指向であった。
中央狭く守る相手に対してSHが中に絞ると相手が密集するエリアで勝負することになってしまう。なので、本来立ち位置有利のためのSHが絞ってハーフスペースを使う。
だから効果的なのだが、ハーフスペースを埋める相手にSHがハーフスペース使ってもなんら効果がない。そのために仙台の攻撃はノッキングしてしまった。
むしろ、大外にスペースが出来ているのにそこを使わないのは愚行であったなーと思う。

3失点からの修正で生き返る

正直ダメか。と思った。ただ、3失点後ほぼ全員のメンバーが木山さん中心に集まって
話している。結構長い時間話していた。
これが良かった。
そして、きちんと修正出来た。
仙台の修正

道渕が中に入るのを止め、幅を取るようになった。
そうすると、山中が道渕に食いつく。その裏を蜂須賀やジャメが使って相手を押し込む事が出来るようになる。
相手が狭く守るならば僕らは幅を使って攻めればいいじゃないか!
というのが木山さんの修正だった。
これが効果覿面。
仙台がようやくボールを持てるようになる。
そして、実は浦和の中盤はスライドが遅く汰木が蜂須賀に付ききれないよ。とか
クロスから大外の対応が怪しいよ。とか浦和も未熟なところを隠しきれない。
そこで2得点は出来すぎだったけど、間違いなくこの修正によるものであったと思う。
特に橋岡の絞った時の対応は結構怪しかったし、2失点の起点になってしまった。

本当は仙台は左だけじゃなくて右からのクロスで山中が絞った時の強度も試したかった。
ただし、左は幅撮るのは誰なの?というのが決まらなかった。
常田も渉も幅を取る選手じゃない。
匠が中から外にでて幅をとっていたがクロスがニアで引っかかってしまって、
ファーまでいかないのでそこを試せなかったのは残念であった。

後半


SBで幅を取る仙台

さて、なんだかよくわからないけど前半3-2で折り返せて辛かった割にゲームにはなった仙台。
後半の修正次第では逆転も…と希望が出てきたが、開始直後にPKで失点。
PKを与えたのは常田だったが、そもそもそこに行くまでまたしても山中のインナーラップから仙台の守備基準が破壊されていたのであった。
ただ、このPKの直後常田はパラで交代。
この交代から幅を取るのはSBと決まる仙台。
後半_仙台の攻撃整理

SBが幅を取る。汰木は相変わらずスライド遅れるので、山中が対応。その山中の裏を道渕が使うようになった。
また、渉が少し落ちてボランチのところでスペースを見つける。サイドチェンジに受けれるようなポジションを取る。そして、大外ドフリーになるパラという仕組みで何度か逆サイドまで持っていてフリーを作るもののクロスがとことんひっかかる。
また、蜂須賀と道渕の呼吸が合わず道渕がローポスト侵入をきちんとサポート出来なかった事もあり決定機はあまりなかったが、こういう仕組みでボール保持は出来前半からうまくリカバリーできた。
だからこそ立ち上がりの失点が痛かった…

70分から大外対応するのはSHに変更する

さて、仙台のターンだったが浦和も70分の選手交代で汰木からマルティノスに変更。
この交代をきっかけに、大外の蜂須賀に対応するのがマルティノスになった。
そして、4バックは中央3レーンを常に閉鎖。
なので、前半怪しかったファーサイドの橋岡。という形が出来なくなってしまった。
後半_浦和の修正

なので、この交代とこの修正で仙台は詰んだ気がするのであった。
仙台としては、70分までに3点目が欲しかった。そうすればこのゲームまだわからなかった。
そして、78分に石原がエラーしカウンターを受け5失点目でこのゲームは勝負ありだった。

仙台の前プレスも徐々に整理出来てきた

あと、これはおまけ。
後半ボール保持の修正は出来たけど、守備はどうだったのかという話を少し。
これはひいき目が入るが少しずつ図のような守備が出来てきた気がする。
後半_仙台の守備と前プレスを秩序化

道渕がサイドに絞ってハーフスペースを閉鎖しようとしていたのは見えたのでこのように
去年ような3-2での中央閉鎖みたなシーンはなんとなくあった。
ただ、匠がGKにもプレスをかけちゃってこの3-2のボール閉鎖を崩してしまうのだけれども…

とにかく、後半はこういう意識は前半よりあったしどこを守ればいいのかという意識が少しは生れた。その成果はあって前半より前で引っ掛けられて前で奪えた。
というのは良い傾向なのではと思った。
ただ、匠はこの日ハードに走っていて今年にかける思いを感じた。
それは感じたのだけれどそのプレーが絡まってスタンドプレーに見えた。
前半は全員がそんな感じであったけれど後半はピッチ上は落ち着いたものの
匠だけは相変わらず暴走をしていてまだ青いなーと感じた。

最後に

圧倒的に仙台の事しか書いていないが仙台はこんな感じであった。
前半はかかった感じでみんなボールに行って無秩序。その後も浦和のビルドアップ対応できず3失点。
そこから立て直したのは素晴らしいし、後半もある前半よりは戦える内容であった。
ま、それでも後半0-2なのだけれども…
仙台はトラブル続きのキャンプ。そして、監督が変わりやり方はそこまで変わらないのだろうけどやはり色々変わっていて絶賛、改装中であった。
だから、良くないし完成度も低いしこのままではかなりしんどいのだけれど、
ここからどれだけ上積み出来るか。そして、どの程度の時間で上積み出来るか。なんだろうと思う。今日の試合の修正を見ると上積みできると確信はしている。ただ、それでいつ勝てるようになるか。っていう感じ。
怪我人も多いし今年もまた、去年同様にあといくつ負けられる?
という序盤になるのかもしれない。
けれど、サポーターもフロントも焦れず木山さんをサポートしてほしいなとは思う。

あと浦和は去年かなり無秩序で辛いのかなと思ったがこのキャンプでかなり整理出来ていたと思う。ビルドアップも守備も初戦にしては上出来で順位を低めに見積もった私は上方修正しないといけなくなった。
また、チームが整理した事で山中がようやく移籍した意味が出てきた。
山中のインナーラップは本当にめんどくさかった。あれが無ければもう少し戦えたと思う。
そんなルヴァンカップ初戦だった。
おわり。

ハイライト


スタッツ

スタッツ

スターティングメンバー

スタメン1
ベンチ

スタメン

前半


両チームの仕組みについて

神戸の仕組み
神戸の仕組みはは3-4-2-1 から 5-4-1の変化。
ポイントは古橋の位置。前プレスに行くときは5-3-2 に。
行かないとき、もしくは一列目を超えたときは古橋が下がって5-4-1でバランスを整える。
古橋の移動

攻撃の時も中間ポジションとって攻撃の起点。大外に開くときはイニエスタの空間を作る。
どうしてもイニエスタが注目されるが実は古橋が居なくなると死にそうな神戸だった。

マリノスの仕組み
前半の印象は今年もモデルを試すマリノスと去年のモデルを継続する神戸だった。
まずは、マリノスの印象だけれどとにかく今年はラインが高い。
一昨年のライン設定が復活した感じ。
当然それをカバーするためにスイーパーとして朴がエリア外に出ることが多くなる。
それと、3トップ。エリキが左のウイングに入って新加入のオナイウがトップに入る。
エリキは明らかに大外張っとけタスクじゃなさそうだったけど、どんなタスクを持っていたのかはこの試合では分からなかった。
また、オナイウがトップから降りようともせず常にDFラインに張り付いてたのも特徴的だった。

前プレとノッキングするマリノス

さて、試合。
神戸はマリノスをしっかり研究してたと思う。
いつ、どうやって前プレスに行くかが明確だったから主導権を握る事が出来た。
誤解されるかもしれないけど、神戸の方がこのゲームを勝ちに来ていたと思う。
もちろん、それが良いか悪いかはわからないけど…
神戸の前プレスを整理すると多分こんな感じ。
神戸の前プレ
嵌めるときは古橋が2トップの位置に。そしてボールサイドのSBにはWBが高い位置をとっていく。
逆サイドは神戸は諦めて人を配置させない。
だから、マリノスが逆サイドに展開出来ればチャンスにはなったが、
その時間を与えない神戸。
という感じ。
本当は出て行ったSBの裏を突きたいが左サイドのエリキは俺は大外なんて嫌だぜ!!
中で勝負したいぜ!って感じなので、裏をつけないし、
空いてる場所を先にエリキが居座ってしまうので
縦パスの受け手はほとんど捕まっていてマリノスは良くなかったと思う。

また、そういう状態だったからかもしれないが、CBとGKで無駄なパスが多くなり
自分たちを苦しめより圧力のかかる形を作り出してしまい奪われたのが2失点目。

マリノスはラッキーな感じで1点を奪えたのが幸いだったけれどほぼほぼ神戸の試合だった前半だった。

後半


去年仕様に戻すマリノス

後半に入るところで、エリキをトップに。
そして、遠藤を左ウイングに入れる。 あとは、伊藤を試したいので伊藤を畠中に代えたマリノス。
去年のいわいるマルコスシステムになった。
後半

去年のマリノスのシステムに戻った事で息を吹き返す。
両ウイングが大外張っとけスタイルになった事でハーフスペースが空いてくる。
そこをマルコスが入ったり、エリキが落ちて作ったりすることでスムーズになるマリノス。
後半開始早々に追いつくと完全にマリノスのターンとなる。

運動量が落ちる神戸

さて、去年から神戸の弱点は60分で運動量が落ちてしまう事。
そして、この試合もそうだった。
この理由はたぶん色々あるんだろうけどやっぱる古橋がフルスロットルでやれるかやれないか。
が大きい気がする。
この時間帯までリードしてないといけなかったはずであった。出来れば本当は2点欲しかったが…
しかし、マリノスのモデルチェンジに耐えられなかった。これで困る神戸。
ゲームはマリノスのものかと思ったがそうじゃなかった。
ドウグラスに代えて田中順也を投入。これで再び前から行くぞ!となる神戸。
結構突き付けの刃にも見えたので勝負ありかな。と思ったが、伊藤がビルドアップをミスって失点。
痛恨の失点。ま。これは伊藤の良き学習だと思えば安いかな。
これで、神戸が楽になったと思ったがそうは問屋が卸さない。さすが去年のリーグ王者マリノス。
カウンターシュチエーションになり、
大外からサイドチェンジで大外。折り返してエリキが押し込み3-3.
このまま同点で試合終了。
あとは、お笑いPKの末神戸がゼロックス優勝となった。


最後に

僕の肩慣らし。そして、現地バックスタンドで見ただけなので結構テキトウ。
すいません。
でも書きたいから書いた笑

神戸は去年の延長上だったけのでまーそうだよね。って感じ。
やっぱりAチームだと強い。
問題はここにACLがあって2チーム作れるかっていうところ。
この日だって交代枠5枚のうち3枚しか使っていない。
夏に何かしらの補強をするんだろうけどそこまで我慢できるのだろうか…
ていうのが、キーになりそう。

マリノスは前半何がしたかったのかがさっぱりわからないかった。
去年モデルに戻した後半はさすがだったけれど。
新しいことを仕込むのには時間がかかるし、もう少し継続してみないときょうの前半は紐解けないとは感じた。
エリキをサイドに入れるのならば、トップは引いてマルコスと3人で旋回するみたいなイメージだとまーありだよね。となるけれど、今日のオナイウにその雰囲気はないし。
まだちょっとわからない部分は多いなーと思った。
おわり

ハイライト


全体的な評価

表1
新加入

*1.新加入は色付きで示す。
*2.放出の色付きは19年シーズンリーグ戦の半分(1530分)以上出場した選手


放出について
近年ベガルタ仙台は意図しない主力の放出が2-3人/1シーズン 続いたわけですが、
今年はそれを最小限に食い止められた。
表1でわかる通り、リーグ戦の半分以上出た選手は永戸とハモンの2人のみ。
しかも、ハモンは非更新ということで仙台が意思をもって放出したということになる。
従って仙台として想定外の放出は永戸の1人だけとなった。
この事実だけでも、今年の編成は評価が出来ると思っている。

とはいえ、単純に去年の主力の半分以上が新加入の選手であり、複数年契約を結んでいたのでこのオフに関してはプロテクトがうまくいった。というわけじゃない。というのは一言付け足して置く。
クバにしても、シマオにしても松下、道渕、長沢この辺りは加入1年目の選手である。
あと、関口、富田、平岡あたりは年齢的に仙台が出さざる得ないオファーが来るとは思えない。みたいな部分もあって、結果的に残留となった。

加入について
加入について一番目が引くのはやはり、クエンカ。
これには驚いた。去年の鳥栖のやり方に近くなるのだと思っておりピンズドの補強だと思う。
さらに言うと全体的に「堅守速攻」を意識した選手を獲得したイメージに。
ただし、アレクサドレ ゲデスやパラがどこまでやれるかは未知数。
さらに、浜崎は青田買いに近く即戦力になるかは不明。
と結構評価が高そうなメンツな割に蓋を開けてみてなければわからない部分も付きまとう。
特にパラがうまく行かないと致命的になる可能性はある。なぜならば、本職の左SBがパラしかない。期待を込めて照山も左SBに加えたが新人2年目で本職はCB。永戸の穴が埋まらないと結構苦労しそうな気もする。

部分的な評価


FW編

FW

FWに関しては半分以上入れ替える形に。
残留は2人。去年の核であった長沢に俺のジャーメイン。
そこに新たにアレクサドレゲデスと赤﨑を加え4人態勢となった。
去年4-4-2の堅守速攻に適したメンツになったように思う。
個々の能力について少し書くことにする。


ゲデス
You Tube で確認したところ、縦に速くドリブルでペナに内持っていけそうなFW.
カウンター局面で力を発揮しそうで結構やれるのではないかと予想する。
ただ、買取オプションない単年契約。
所属チームは22年まで契約を残しているみたいなので、頼りすぎると来年苦労しそう。
そこまで考えると結構起用が難しい。

赤﨑
去年名古屋では主に途中出場が多かったようだが5得点とインパクトを残した。
90分計算すると1試合0.8点とそこそこの決定力になる。
基本的には裏抜けから正確なフィニッシュというイメージだが、ミドルシュートもあるらしい。去年決定力に泣いた仙台にとっては大きな戦力になると思う。

放出メンバー
アベタクと石原。なべちゃん政権の功労者を放出。
石原は18年くらいから仙台の出来ないところをカバーしてくれれていたのだが、
それがタスクオーバーを招いてしまった。
最終的には彼が得意なエリアでプレー出来ない原因にもなった。とても申し訳なかった。
ただ、堅守速攻の4-4-2では彼の持ち味はあまり行かせないので放出となったのかもしれない。
アベタクはコンディション。ここ2年半分以上出れなかった。というのはやはり致命的だった。コンディションが整えば間違いなくJ1で通用するので琉球でも頑張ってほしい。
ハモンロペスに関してはあれだけチャンスを与え給料も高いわりに6ゴールは物足りない。
Not his Dayが多すぎる。ハモンが決めていればという試合がたくさんあった。
それもそのはず、決定率は脅威の5.4%。多分J1最低の決定率。放出は致し方ないかなと。

ジオゴアコスタは秘密兵器で、秘密のままで終わった(笑)

MF編

MF

LSHについて
リャンヨンギを放出したものの、去年限界を感じていて放出は妥当。
(もちろんそう割り切れない自分もいるけど)
リャンの話をするとクッソ長くなるから置いといて(笑)
そこにイサッククエンカを補強。
安定感ある関口、ハーフレーンでも仕事が出来る石原崇、そして、ドリブルと変化を与えるクエンカと去年より強力になった。単純に強化されたといっていいだろう。

RHSHについて
カイナを放出も匠が帰ってきてカイナのタスクは匠がこなせるはず。
去年ブレイクした道渕。途中出場から足りない部分や組織を整理出来る頭の良い兵藤。
若い田中、佐々木がいる。ここも単純に去年より強化されたと思う。
最悪関口が左とかも出来るし匠、兵藤も左右出来るので問題にはならないであると思う。

DHについて
ここは去年から変わりがない。ので割愛。
もしかしたら、吉野がボランチ起用になるかもしれない。(ここでは登録DFなのでCBとした)
中原が半年過ごし、新監督になったので去年よりも何かをもたらせるかもしれない。
もちろん椎橋が去年のままで満足するわけがなく彼の意地を見たい。
そういう底上げは十分あると考える。

DF編

DF

LSBについて
一番の問題はこのポジションかもしれない。
永戸が鹿島移籍。 永戸は2ゴール10アシスト。 38得点のうち12ゴールに関わった選手を埋めなければならない。
そこに同じタイプのパラを獲得。彼にすべてがかかる。
ここまで全体的に強化だった部分が多いもののここだけは蓋を開けるまで分からない。
また、去年からLSBの本職が居ない。よってパラが外れると一気にピンチになる。
もちろん個人的には4バックになってからLSBを任されている仙台のキミッヒ事テルくんに期待はしているものの2年目で永戸の穴を埋めろは酷。どうしても、パラに頑張ってもらう必要がある。
ま、ただ仙台のレベルで永戸を過不足なく補強というのはかなりキツイ。仕方ない部分もある。

RSBについて
ここは浜崎を獲得。放出は無し。浜崎獲得はここ2年J2で注目した選手はJ1の上のチームにもっていかれるのでJ2ブレイクする前の(ブレイクしそうな)選手を取ろうぜ!っていう感じ。
また、LSBのパラがダメだった時に蜂須賀を左、右に飯尾or浜崎という事は出来るので
そのリスク管理も出来ている。ただ、蜂須賀を左というのはここ数年やっていないので
あまりやりたくないオプションではある。

CBについて
大岩は去年シマオにスタメンを取られて以来なかなか結果を残せなかったのと
出場機会が無く右SBなどであったのもあり、スタメンを求めて出ていくのは仕方ない。
それ以外は吉野が加わったのみ。(吉野はボランチかもしれない)
去年鉄壁のシマオと平岡のコンビだった。が彼ら抜きで戦えるようにならないといけない。
そのプランがあるのか。はちゃんとチェックしないといけない。
また、LSBがダメな場合は3バックまであると考えると最低限のメンバーか。

GK編

GK

放出はなし。
関、クバ、川浪の3人はハイスペック。層の厚さはJ1でもトップクラスじゃないかな。
そこに、レンタルからイ・ユノ、そしてユース上がりの小畑が加わった。
ただし、GK5人態勢は多すぎる気もする。JFLの編成が始まったら貸し出しはありえると思う。出来ればイ・ユノだと枠も空くからいいなー。
でも、小畑君の出場機会も欲しいので彼のレンタルもある気がする。

木山さんについて

なんだかんだ言って、一番のインパクトは監督交代だったりもする。
渡辺晋氏から木山さんに交代。
どういうサッカーをするのかはまだ未知数。
ただ、山形時代の印象(そんなに見てないけど)だとゲームを寝かせるのが上手いイメージ
でそこから、スイッチを入れて相手を攻略する。みたいなイメージである。
プレイオフの大宮戦なんかはベストなのかもしれないなーと思っている。
それを仙台にどう持ち込むか。
そして、このほぼベストな補強をどう使いこなせるか。実は一番未知数な部分である。
ただ、大崩れは無いのではないかと思っている。あんまり根拠ないけれども…

最後に

補強としてはほぼ完璧。
去年、一昨年より主力も抜けてない。
フロントとしてはほぼ完璧な仕事をしたと思う。
あとは木山さん次第だろう。頼むぞ木山さん!!

ただ、ひとつだけ。オフが完璧なだけに序盤苦労するとサポーターや周りから不協和音が出て崩れる可能性がある。僕が懸念しているのはここ。
きっとなべちゃんの影響が大きくまだ引きずる人たちもいてもおかしくない。
だから、木山さんで結果が出ないと色々言われちゃう気がするんですよね。
でも、そこは我慢して序盤苦労してもきっと結果が出ると信じるしかないと思う。
もちろん、内容精査して、ダメならダメと言うのも必要だけれどきっと我慢が必要。
そんなシーズンになるんじゃないかなと思います。
おわり



J1リーグ戦について

気が付けば今年も残り3日。ただいまJリーグ移籍市場大混乱。
J2は業火にやかれ、柏、マリノスを中心にJ2絨毯爆撃実施中みたいな状態ですが、

僕自身のスケジュール上振り返る時間も今日が実質最後なので振り返っていきましょう。


まずはリーグ戦について
個人的にはこのxつくのトピック
1.2018年終盤及び天皇杯でのミシャ式亜種を2019年も継続
2.ビルドアップ重視の3バックへ移行。常田のフィード。ジョンヤの運ぶドリブル
3.3バックでは守備時に後ろに重たすぎ。トランジションが大変なので可変442に移行。
4.足りないインテンシティ。守れない4バック崩壊した静岡遠征。
5.インテンシティを増すために最終兵器シマオCBのインテンシティ強めの442。
6.決戦型442から場所を守る442への進化

みたいな流れだった。
1.は1節から5節まで
2.は6節から8節まで
3.は9節から13節まで
4.は12節&13節
5.は14節から26節
6.は27節以降

みたいな感じ。

でここについてはぶっちゃけしろーさんの

蹴球仙術

が素晴らしい。
ちょっともうこれを読んだとき振り返りは記事はいらないな。と思うほど。
なので、そちらを読んでくれれば事細かにわかるのでそっちをオススメする。

いや。それでも。。。って人は
もしくは、僕の過去記事をめぐってもらうのも良しだと思います。
オススメは、

1.は第4節湘南戦
2.は第6節サガン鳥栖戦
3.9節ガンバ大阪戦
4.は13節清水戦と12節磐田戦
5.は16節FC東京戦
6.は27節マリノス戦

かな。


挫折の理由を考える

今年なんで挫折したの。っていう理由を考えてみたい。
もちろん理由なんて1つじゃない。むしろ、複雑に入り混じっている。
だから、ありったけの理由を考えてみる事にする。

1.ミシャ式亜種を2019年も継続

ぶっちゃけ今年一番納得できないのがこれ。なので一番最初に書く。
去年は25節清水戦以降納得したゲームが出来ず。27節長崎戦以降ビルドアップも安定しなく苦しい戦いが続いた。
その中で勝つためにシーズン中に仕込んだのがミシャ式。
DHが最終ラインに下がり4バック化で、4-1-5になるやつ。確かにそれである程度内容は向上し、天皇杯では決勝まで行った。
だけど、これはあくまで数的優位を突き詰めていっただけで、位置的優位を突き詰めたわけではない。
なので、シーズン途中では仕方ないとも思った。
だけど、リビルド期間があったのにも関わらず今シーズンも継続ってなんだよ。永戸CB→SB化からの左サイド数的優位作ってなんやかんやする。
はちょっと面白そうだったけどね。でも、それはマンツー相手には効果はある。
でも、ゾーンを仕込みつつあるJの守備にポジションチェンジはあまり効果がないんだよな。
と今なら思える。それよりも間を取る事。位置取りをちゃんとすること。が重要だったんだと思う。
それが出来なかった。
出来ない理由は立ち位置の認識をちょっと間違ったのかなと思う。
重要視しないはずはない。そこが何より重要な事をわかっている監督だから。
じゃ、何かというと渡辺晋氏はポジショナル指向と同じベクトルを見て感じで独力でたどり着いたわけで、
ポステコさんやロドリゲス氏、ロティーナ氏のように答えを持っている監督では無いんですよ。
これまでも、トライ&エラーでポジショナル指向にたどり着こうとしている監督だったので、
今回そこの立ち位置という部分の認識を誤ったのかなと僕は考えています。やっぱりあれはミシャ式だし、それを渡辺晋氏がそういう認識をしてなかった。
というのが結果的にすべてだったかなと。
そして、それが致命的だったな。と思います。


2.入れ替わった選手たち

2018年から2019年は相当数入れ替わったのは事実。
でも、僕の認識は以下でした。


IHをやっていた、野津田、奥埜、中野の3人がみんな居なくなるのは想定外でした。

立ち位置を理解している3名がいなくなったので、また立ち位置はトレーニングやり直しになると考えます。

ただし、面白い人材が揃っていると思います。

また、システムが同じチーム及びポジショナル指向のチームから選手を獲得しているところが最高ですね。

神戸でリージョを経験した、松下&長沢

マリノスでポステコさんを経験した吉尾。

ミシャ式で3421を経験した兵藤

山雅で3421を経験してる石原

甲府で3421を経験している道渕。

長崎で3421を経験している飯尾。

そして、謎の島尾


そして、以下のような評価をしております。

このような感じですのでフィットするのは早いと考えます。

これに関しては強化部は良く考えているなと思います。


ところが、

リージ&ポステコョを経験しているはずの、松下&長沢&吉尾は立ち位置をわかっておらず
ボールに寄ってくるためそこの矯正に時間がかかったのは痛かった。
しかも、仙台が上記の通り結果的にそこまで位置取りの考え方を間違ったために、彼らにも正しい位置取りを教える事が出来なかった
なので序盤の苦労に繋がったのだと思います。

ま、今考えればチームから放出する時点で位置取りが出来ないからチームに合わない。なので放出となるのは当然であって
もし立ち位置を理解していれば自分のところで使うよね…となりますね。

なので、立ち位置を理解している奥埜、野津田が居なくなったのは仙台としては致命的になったという事です。

また、強化部の苦悩は獲得したい選手がマリノス、神戸と、とことん被ったという事じゃないでしょうか。
彼らが夏獲得した選手の記事には必ず仙台の名前があってという感じが幾つか続いたわけで、そのあたりはかなり苦労していたのだと思うのです。


3.ゾーン守備の発達

去年の夏以降Jでゾーン守備を出来るようになったチームが急激に増えたイメージがあります。
たぶんマリノスや、神戸に対抗するには人意識マシマシの守備では対抗できないので中央3レーン埋めましょう。
というチームが増えてきたように思う。
それによって以前よりもビルドアップが難しくなったように思うし、人にも食いつかないので動かせなくもなった。
だから、より相手のラインに入って選手間で受ける技術が必要になったし、ライン上でのターンの技術も必要になった。

そいうところで、以前よりも個の能力が問われるようになった。そこに仙台は付いていけなかった。
今相手の3ラインで受けターン出来る選手って仙台にはカイナと松下、石原くらいしかいない。
僕らがこのサッカーに切り替えたのは能力の部分でどうしても劣るからだったのに
結局能力の部分が必要とされたい時点で詰んでいたのかもしれない。


総括

去年の夏以降Jでゾーン守備を出来るようになったチームが急激に増えたイメージがあります。
たぶんマリノスや、神戸に対抗するには人意識マシマシの守備では対抗できないので中央3レーン埋めましょう。
というチームが増えてきたように思う。
それによって以前よりもビルドアップが難しくなったように思うし、人にも食いつかないので動かせなくもなった。
だから、より相手のラインに入って選手間で受ける技術が必要になったし、ライン上でのターンの技術も必要になった。

そいうところで、以前よりも個の能力が問われるようになった。そこに仙台は付いていけなかった。
今相手の3ラインで受けターン出来る選手って仙台にはカイナと松下、石原くらいしかいない。
僕らがこのサッカーに切り替えたのは能力の部分でどうしても劣るからだったのに
結局能力の部分が必要とされたい時点で詰んでいたのかもしれない。


ベストゲーム

16節FC東京戦 2-0

名古屋戦でシマオCBを試して結果が出た。結構強いんじゃないかな?という印象はあった。
手ごたえもあった自信もあった。
で、FC東京戦でそれらが確信に変わった。
ディエゴオリベイラをコテンパにするシマオは最高だったし、ディエゴオリベイラが無秩序にシマオから逃げて
東京としてはにっちもさっちも行かなくなった。首位爆走する東京がそういう機能不全に陥らせたのは痛快であった。


ワーストゲーム

04節湘南ベルマーレ戦 1-2

一番心折れた試合。この時期はとにかく何もできずただただ負けていくというのがとにかく悲しかったし色々考えた試合。
今年の挫折の象徴。


MVP

道渕諒平

たぶん彼が居なかったら442ここまで機能しなかったんじゃないかな。と
もちろん普通に言うと、シマオなんだけど彼も大切な1ピースであった。
正直ここまで期待していなかったんだよね。
ユース枠だし、たしかにWBの枚数は少ないし見たいな補強だったと思うんだけど、スタメン確保するとはね。
驚き。
ユース的にも今年は奥埜、モテがチームを去ったので新たな希望ともなった。
そういう意味で僕のMVPは道渕


12月09日

2018年12月09日僕たちは初めての「決勝」を戦った日。
2019年12月09日僕たちの渡辺晋氏が仙台を去った日。

このコントラストがより虚しさを引き立たせる。
よりによって同じ日というのは…

それでも、僕は強化部が最善手に近い手筋を打ってる事は理解しているつもりです。
まぁー世の中終わらないものは無いですし残念ではあるけれど仕方ない部分もあるわけです。

オフシーズン企画1回目は、渡辺晋氏と進んだ14年-19年を振り返って総括していきたいと思います。
(なお、19年の振り返りは単独で1本記事にしようと思っています。)


振り返り


2014年~救世主~

  リーグ戦 :14位(勝ち点38)
  ナビスコ杯:グループリーグ敗退
  天皇杯  :2回戦敗退

手倉森氏が五輪代表監督へと抜擢され08年以来の監督交代をすることになった仙台。
選択したのはアーノルド氏。仙台は13年からボールを握りことにトライしており、
アーノルド氏はそれをセントラルコーストで実現しACLへ導いた監督そんな評価だった。
しかし、予想外(?)に結果が出ず、チームとしてスカッドが無く監督と選手の信頼関係は崩れ
チームが崩壊J2を覚悟した7節。浦和戦。そこからの解任。
そして、渡辺晋氏の監督就任(ここの白幡社長の剛腕は素晴らしかった)
第9節-マリノス戦。日産スタジアムで赤嶺2Gでの完勝。
あの日飲んだ酒の味は忘れないしどこで飲んだかも覚えてるんだよ笑
今その店は店名変わって磯丸水産になっているけど。ほんとべろべろになって帰ったんだ。
そこから巻き返しセレッソとのし烈な残留争いを制して2014年は残留。
渡辺晋氏が居て良かったと実感したシーズンだった。


2015年 ~挫折と変化~

  1stステージ:07位 (勝ち点23) 
  2ndステージ:16位 (勝ち点12)
  総合    :14位 (勝ち点35)
  ナビスコ杯:グループリーグ敗退
  天皇杯  :準々決勝

手倉森政権化で活躍した太田、柳沢、角田など多くの選手がチームを去る。
その中で手倉森式4-4-2を試すもゾーンが仕込めず。そして、2ndステージ7節アウェイ鹿島戦での逆転負け。
そこから、手倉森式から離れ4-4-2のDHがボールを握りゲームをコントロールするチームに変化していく。
だが、リーグ戦では結果が出ず2014年と同じような結果で変化を求めたので得体の知れないチームとなっていた。
希望の光だったのはシーズン終了後の天皇杯準々決勝でDHに藤村を使うと藤村が輝き来年への希望を見せる。
なお、試合はクリスチアーノにボコボコにされPK負け。しかし、来年は飛躍出来そうな雰囲気をようやく見つけたゲームだった。


2016年 ~序章~

  1stステージ:10位 (勝ち点23) 
  2ndステージ:12位 (勝ち点20)
  総合    :14位 (勝ち点43)
  ナビスコ杯:グループリーグ敗退
  天皇杯  :2回戦敗退

FC東京より三田が加入。捌けるDHを獲得し2015年天皇杯で見せたゲームモデルを磨き、輝きを強める事となる。
三田が最終ラインに下がって3バック可変でビルドアップの安定。みたいなここ最近に繋がるきっかけを1年目だったと思う
ただし、ボールは明らかに動くようになったが、相手が動かないケースが増えていき、2列目を突破出来ないケースが増えていった。
そこで、ハモンロペスを戦術兵器として、遅攻時は、中央でポストプレー。速攻時はサイドに流れスペースに走り込みカウンター。
と2つの異なるタスクを与え、それが見事にはまる。
結果、ハモンロペスが通用する下位のチームには勝てるのだが、ハモンロペスが通用しない上位のチームには勝てず。
残留圏の1つ上のポジションで終始過ごす1年となった。


2017年 ~鼓動~

  リーグ戦 :12位(勝ち点41)
  ナビスコ杯:準決勝敗退
  天皇杯  :2回戦敗退

ハモンロペスが柏移籍で去年の戦術兵器を失った仙台。
去年の三田に加え新たに、石原、中野、永戸、夏に野津田などを加え、3-4-2-1に変化。、
「ポジショナルプレー」、「5レーン」、「ハーフスペース」の渡辺晋氏のキーワードとなる戦術がこの年に生まれる。
この年から監督は「良い立ち位置」という言葉を繰り返し使っていて立ち位置に言及。
ただ、当初はトランジションを考えない、ボール保持特化した立ち位置だったため、失った瞬間即失点みたいな状況が続き、
浦和に0-7の敗戦。その次の鹿島に1-4の敗戦と苦しい状況が続く。
その中で16節のセレッソ戦や17節のガンバ戦共に大量失点で敗戦しているのだが、得点は素晴らしく美しいものになってきており
負けながらも手応え掴んでいく。後半戦はバランスを意識。徐々に攻守の立ち位置がリンクし始め安定した成績を手に入れ始める。
この新しい戦術の中、西村や佐々木匠などは躍進。ルヴァンカップで結果を残し始める。そのルヴァンカップは準決勝まで進む。
川崎をあと一歩まで追い込むもののアグリゲートスコア4-5での敗戦。
初のカップ戦決勝あと一歩届かず悔しいシーズンとなった。
勝ち点、順位は去年とほぼ変わらず。それでも来年の躍進を予感させる年となった。


2018年 ~飛翔から失速。だけど初の決勝進出~

  リーグ戦 :11位(勝ち点45)
  ナビスコ杯:プレイオフ敗退
  天皇杯  :準優勝

この年核の三田を神戸にもっていかれ前年と同じように戦術兵器を失う仙台。
ただ、去年の期待感からするとまだやれるという感じが強かったと思う。
また、三田の代役として庄司を獲得。野津田-奥埜IHからの庄司アンカー。日本のデニス・ガイガー!
僕は優勝予想したけど、めっちゃマジで言ってた。
でも、庄司はハマらず笑 最後までボールに寄ってくる。立ち位置を理解できない子だった(苦笑)
それでもチームは去年の壁だった5-4-1をぶっ壊すための3-1-4-2など着実にチームとしての幅は広がっていき、勝利を重ねる
26節時点で4位というACL圏を狙える位置につけるまでいく。しかし、問題はここから。
この年24節までで10得点とブレイクしていた西村がCSKAモスクワ移籍。
結局それが痛恨で、27節~最終節の34節までで得た勝ち点はたったの4。この7節で仙台は徐々ボールを持てなくなる。
その要因は各チームがスペースを守るという事が出来て人に食いついてくれなくなったからだと思う。
なので、相手を動かせなくなってしまった。
また、そういう時に間で受けたターンしてフィニッシュできる西村を失ったのも大きかった。結局これを最後まで修正出来ず。
最後仙台はミシャ式に手を染める。それで何となく形は作れるようになり、天皇杯は決勝までこまを進める事が出来た。


2019年 ~終焉~

  リーグ戦 :11位(勝ち点41)
  ナビスコ杯:プレイオフ敗退
  天皇杯  :4回戦敗退


奥埜、板倉、中野の移籍、野津田の広島復帰と駒を失っていく仙台。その中で、吉尾、兵藤、長沢、シマオ、石原を補強。
立ち位置を理解という意味では最初からになったのだが、キャンプから仕込んだのは去年の継続。ミシャ式だったのだと思う。
そのつけがずっと出て立ち位置をとれず序盤から勝てず苦戦。その中で照山、キム、常田が後ろからビルドアップでき
好調だったので彼らをリーグで使うと少しは勝てるようになるがボランチのところでタスクオーバーになり安定せず。
なので、仙台は4-4-2に変化。ボランチのタスクを整理する。
それでもインテンシティが足りず失点は抑えられないので、ついに立ち位置への拘りを捨てシマオ-平岡で守るサッカーに変更。
そこから4連勝もあり一気に吹き返す。アウェイでの勝率は低いのが足を引っ張ったがホームでは高い勝率を誇り11位と前年と同じ順位でシーズンを終えた。
ただし、ここ数年カップ戦タイトルが身近にあったがそこは全く届かず。というシーズン。
そして、この内容結果などで渡辺晋氏の退任が決定となった。


最後に

ざっくり振り返るとこんな感じであって良い時って17年の後半から18年の27節まで。と意外と短い期間であった。
ただ、この期間に夢を見せてもらった。と思う。幸せな時間を過ごせた。
渡辺晋氏は手倉森氏が植え付けた伝統堅守速攻にもう一つ賢攻を乗せ堅守賢攻が出来る仙台にしたかった。
ただ、それには仙台は色んなものが足りない。フロントも監督も頑張ったとは思うがやはり、資金が続かなかった。
ここに経営陣が結果を残さないと次のステップに上がれないと分かっただけでも大きな成果であった。
そして、それはとても難しく課題が多すぎる。仙台の仕組みから変えないといけない。
がそれは、かなりの変革が必要でそれが出来る人材は今のところ見つからない。
まーそのあたり僕は素人なのでこれ以上は言わないけど苦しい。
なので、しばらくはこの規模で戦わないといけない苦しい状況が続く。その中でJ1にかじりつくために今年監督交代をした。

強化部のプロフェッショナルな判断であり僕は批判する気はおきない。
だけど、最後に渡辺晋氏が語った夢は捨てたくはない。
とすると、渡辺晋氏のあの夢を繋ぐものは僕たちサポーターなんじゃないかと思うんですよ。
あの夢は10年-20年単位で見ないといけない。その長期体制は今のところ作れないからサポーターが繋ぐべきだと思うですよ。
たぶん、チームの哲学というかプレーモデルというのはサポーターも共に作る一員であって一因なのだから
僕らが渡辺晋氏の夢を繋ぐ。それがいいんじゃないかなーと思うんですよ。

最後が言いたいだけなんですけど、ここまで6年間簡単に振り返りましたが渡辺晋しには感謝しかないです。
本当にありがとうございました。ゆっくり休んで20年は解説業とか欧州とか言ってたくさんインプットしてほしいなと
そして、またアウトプットして僕らに色々教えて頂けることを心から願うのです。


ところで、天皇杯初戦敗退しすぎじゃない?笑

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