2020年02月


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スタメン
ベンチ

スタメン@システム

前半


ルヴァンから改善された前プレス

ルヴァン浦和から一週間。ルヴァンでは前プレスがチームとして統一できず外されて3失点
それをこの1週間で上手く整理されていた。
改善された前プレス

4-4-2でこの日はボランチを背中で消しながらCBに圧力をかけていく。
CBは縦につけられずサイドに出すしかない。
そこにSHが圧力をかけに行くことでタフなパスを強いる。
そして奪う。という事がで来ていた。SHで先発していた匠も前節とは違いチームのルール通りにプレスにいけたので正しく圧力がかかった。

仙台の攻撃そして先制。

良い守備から良い攻撃へ。
10分を過ぎたころからはっきりと仙台が主導権を握る展開となった。

仙台の左右の攻撃

仙台の保持はボランチ脇にFWが落ち起点を作りSHとの連携で崩していく右。
左は匠が中へカットイン。それを移籍後即出場となった柳がオーバーラップを仕掛けていく。
大体そんな感じで名古屋を押し込んでいく。
そして、18分にセットプレーのセカンドボールから赤﨑がクロス。
それをシマオが競り勝つもポスト。しかし、それすらも自ら押し込み仙台が先制。
仙台はシマオという最強の盾で殴った形に。
それ以降も仙台が主導権を握り決定機を何度か作る事に成功した。

25分から名古屋のターン

さて、押し込まれて苦しい名古屋。
25分から主導権を握り返すために複数の変更を加える。
1つは阿部のビルドアップフォローであった。
ビルドアップを助ける阿部

中央封鎖している仙台だが、阿部が2トップ脇まで落ちてきてボールを受け前進させる。
これによって仙台の中央閉鎖からの前プレスの仕組みを破壊。
また、時に左にサイドに流れSBをピン止めすることで、相馬をフリーにし、相馬が縦にドリブルを仕掛ける。など…
阿部が名古屋のボール保持のキーマンになっていた。

もう一つはマテウスと前田のポジションを変更。これも大きなポイントだった。
マテウスの右はどうにも窮屈そうで、縦に仕掛ける事が出来ない。
どうしても中に入っていく。そうなると仙台の守備の包囲網に入っていってしまう。
それでも、SBが大外オーバーラップでサポートしてくれればいいのだが、フィッカデンティの戦術の場合SBの攻撃参加は極力減らされる。
なので、SHは大外タスクじゃないといけないのだがそのタスクをマテウスが出来ず
右サイドが麻痺していた。

前田-マテウスのポジションチェンジ

右のSHが前田になった事で右サイドに動きが生まれる。
縦に仕掛ける事。そして、ボランチ脇まで引いてきて受け、自ら仕掛ける。
ということで仙台を推し込み主導権を奪い返す事に成功した。
そして、34分にその前田の縦突破に柳が置いて行かれ、ローポスト侵入からマイナスのクロスに阿部が合わせて同点となった。
その後も仙台はこの2つの仕組みに対抗する術がなく前半は名古屋ペースで折り返す

後半


陣地回復できずに苦しむ仙台

後半は交代なしで入る。
仙台は策が無さそうで苦しむ後半になった。
相変わらず阿部が落ちたりすることで仙台の前プレスが破壊されていた。
ただし、なぜかマテウスが元のSHに戻っている。
その分前半みたいに左から突きさされる事はない。
なので守れている。
前田トップ、マテウスが右に拘るフィッカデンティ。理由は不明。この試合だけではわからない…
さて、仙台は低い位置でボールを奪って縦に付けても名古屋のDH2枚が強力で突破出来ない。
ロングボールはジャメと赤﨑の2トップでは歩が悪く勝てない。
では、DFからビルドアップしましょう。という発想になる。
ビルドアップに対する名古屋の前プレス

ただし、これも図のように名古屋の前プレスがかかり時間が作れない。
カウンターも必ず3バック+1DH以上を残す名古屋に対して道渕+2トップの数的不利で攻略するしかなくこれもだめ。
ということで仙台は陣地回復するのに苦しんだ。そして、攻撃回数も限られた。
攻撃が出来たのは中盤セカンドボールの奪い合いになった時にフィフティのボールを収めた時だけで再現性はなく偶発的な出来事に頼ることになった。
ただし、一度陣地回復してしまえばWボランチ中心に決定機を作れるようになっていたので
やはり、如何に陣地回復するか。がポイントだったと思う。

槍を操る者

70分以降仙台はインテンシティが落ちていく。
それを交代で補う。
名古屋は怪我明けの山崎を投入。
後半の選手交代

お互いにこのような布陣になる。
ただし、どうしても圧力が落ちる仙台。それに伴い名古屋のボランチが自由になっていく。
そうすると、阿部が3枚の槍を扱う者の振る舞いを始める。
阿部のハーフスペース攻略


稲垣、米本がフリーになるので、ここまでビルドアップを助ける動きをしていた阿部が
最終局面に集中出来るようになる。
そうなると、阿部はボールサイドのハーフスペースに現れる。
そこから槍へラストパスを供給し始める。
そうすることで決定機を複数回作っていく。
76分の相馬の決定機や85分の山崎の決定機
2つ作り出すがいずれもクバがシュートを制限しゴールを守る。
こうして、後半は押されながらも粘り強く戦い0点で守り切り開幕戦は1-1ドローに終わった。


最後に

凄く良くなかった浦和戦から一週間出来る事はやった。という内容であったが
これ以上の内容は個人的には望めないかなとも思う。
25分までは素晴らしかった。浦和戦とは別チームであった。
ただし、複数の要因で主導権を握られると今の仙台には対抗策が見つからず、
名古屋ペースで試合が流れていった。
それでも粘り強く戦い勝ち点を得たので価値がある。
対抗策が無いのは構築がまだまだ出来てないから。
そして、FWの怪我人からくるのだと思う。
例えば長沢が居れば雑に放り込んで陣地回復するきっかけを作れるとかあるのだが…
従って、ゲデス、長沢が戻る4月まで苦しい戦いになると思う。
なので、この日のように主導権を握られても粘り強く戦う事が大切になってくる。

ハイライト




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スタメン2

ベンチ

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前半


1失点までの前プレスについて

さて、木山体制1試合目だったわけだけれど残念ながら全然整理されておらず無秩序だった。
木山さんは基本的には去年からの延長線上だけれど、去年はラインが低くて奪っても攻撃に転じる機会が少なくなっていたので今年は高くして前から奪いましょう。
という感じだったと思う。
ただし、その前プレスが凄く無秩序でひたすらにボールに行ってしまうので浦和に使いたいエリアを明け渡してしまった。
浦和のビルドアップビルドアップその1と関根フリーの構造

浦和は去年と違いビルドアップからルールが決まっていた
最初はGKを含めて1-2-1 でビルドアップ。柏木と汰木がIH化だったけど、
2トップが開くCBに食いついて中央を空けてしまう。
しかも、匠はCBからGKに戻したらGKに二度追いしてしまう。
これが良くなく浦和のビルドアップの余裕を与えてしまう原因になった。
そして、アンカーになる柴戸には松下が、IH化した田中には渉が食いつく。
そうすとSBの橋岡がフリーになるので常田が食らいつく。
と前から食らいついていくと関根がフリーになる。
これを上手く使われたのが1失点目であったわけだが。。。

去年のように中央を締めてサイドに誘導。そこで奪う。みたいなことが出来ず。
仙台は死んでいた。

1失点後の前プレスについて

さて、1失点目後あれ?前から行くと死ぬ。
ということに気が付いた仙台。でも2トップがどこを閉じるかが不明確で結局守れない。
2トップが何となく中央から離れないようになるものの、
今度は2トップ脇に山中の偽SB化して使うのと、柏木が落ちてくる。
そして、2トップ脇からボールを前進させていく。

浦和のビルドアップその2と複数の数的エリア

そして、前進した先には3つの数的有利が生まれていた。
まずは、常田のところ、平岡のところ、シマオのところだった。
特に破壊力があったのは山中の偽SBからのインナーラップ。ここでシマオに対して2対1を作りにいっていた。
これが3点目の構造。
なので、こんな感じで仙台は2トップがボールに食いついてもだめ、中央に居てもだめと
実質守れない状態になっていた。辛い…

幅を取るのはだれ?

さて、3失点したけれど攻撃もほとんど機能してなかった。無念…
何故かというと、
仙台の保持時の問題点と浦和の圧縮守備
SHがハーフスペースで中で立ち位置有利を使うぜ!
と去年の継続だった。
ただし、残念ながら相手を見ていない。今年の浦和は4-4は横圧縮3レーンで守る!
という指向であった。
中央狭く守る相手に対してSHが中に絞ると相手が密集するエリアで勝負することになってしまう。なので、本来立ち位置有利のためのSHが絞ってハーフスペースを使う。
だから効果的なのだが、ハーフスペースを埋める相手にSHがハーフスペース使ってもなんら効果がない。そのために仙台の攻撃はノッキングしてしまった。
むしろ、大外にスペースが出来ているのにそこを使わないのは愚行であったなーと思う。

3失点からの修正で生き返る

正直ダメか。と思った。ただ、3失点後ほぼ全員のメンバーが木山さん中心に集まって
話している。結構長い時間話していた。
これが良かった。
そして、きちんと修正出来た。
仙台の修正

道渕が中に入るのを止め、幅を取るようになった。
そうすると、山中が道渕に食いつく。その裏を蜂須賀やジャメが使って相手を押し込む事が出来るようになる。
相手が狭く守るならば僕らは幅を使って攻めればいいじゃないか!
というのが木山さんの修正だった。
これが効果覿面。
仙台がようやくボールを持てるようになる。
そして、実は浦和の中盤はスライドが遅く汰木が蜂須賀に付ききれないよ。とか
クロスから大外の対応が怪しいよ。とか浦和も未熟なところを隠しきれない。
そこで2得点は出来すぎだったけど、間違いなくこの修正によるものであったと思う。
特に橋岡の絞った時の対応は結構怪しかったし、2失点の起点になってしまった。

本当は仙台は左だけじゃなくて右からのクロスで山中が絞った時の強度も試したかった。
ただし、左は幅撮るのは誰なの?というのが決まらなかった。
常田も渉も幅を取る選手じゃない。
匠が中から外にでて幅をとっていたがクロスがニアで引っかかってしまって、
ファーまでいかないのでそこを試せなかったのは残念であった。

後半


SBで幅を取る仙台

さて、なんだかよくわからないけど前半3-2で折り返せて辛かった割にゲームにはなった仙台。
後半の修正次第では逆転も…と希望が出てきたが、開始直後にPKで失点。
PKを与えたのは常田だったが、そもそもそこに行くまでまたしても山中のインナーラップから仙台の守備基準が破壊されていたのであった。
ただ、このPKの直後常田はパラで交代。
この交代から幅を取るのはSBと決まる仙台。
後半_仙台の攻撃整理

SBが幅を取る。汰木は相変わらずスライド遅れるので、山中が対応。その山中の裏を道渕が使うようになった。
また、渉が少し落ちてボランチのところでスペースを見つける。サイドチェンジに受けれるようなポジションを取る。そして、大外ドフリーになるパラという仕組みで何度か逆サイドまで持っていてフリーを作るもののクロスがとことんひっかかる。
また、蜂須賀と道渕の呼吸が合わず道渕がローポスト侵入をきちんとサポート出来なかった事もあり決定機はあまりなかったが、こういう仕組みでボール保持は出来前半からうまくリカバリーできた。
だからこそ立ち上がりの失点が痛かった…

70分から大外対応するのはSHに変更する

さて、仙台のターンだったが浦和も70分の選手交代で汰木からマルティノスに変更。
この交代をきっかけに、大外の蜂須賀に対応するのがマルティノスになった。
そして、4バックは中央3レーンを常に閉鎖。
なので、前半怪しかったファーサイドの橋岡。という形が出来なくなってしまった。
後半_浦和の修正

なので、この交代とこの修正で仙台は詰んだ気がするのであった。
仙台としては、70分までに3点目が欲しかった。そうすればこのゲームまだわからなかった。
そして、78分に石原がエラーしカウンターを受け5失点目でこのゲームは勝負ありだった。

仙台の前プレスも徐々に整理出来てきた

あと、これはおまけ。
後半ボール保持の修正は出来たけど、守備はどうだったのかという話を少し。
これはひいき目が入るが少しずつ図のような守備が出来てきた気がする。
後半_仙台の守備と前プレスを秩序化

道渕がサイドに絞ってハーフスペースを閉鎖しようとしていたのは見えたのでこのように
去年ような3-2での中央閉鎖みたなシーンはなんとなくあった。
ただ、匠がGKにもプレスをかけちゃってこの3-2のボール閉鎖を崩してしまうのだけれども…

とにかく、後半はこういう意識は前半よりあったしどこを守ればいいのかという意識が少しは生れた。その成果はあって前半より前で引っ掛けられて前で奪えた。
というのは良い傾向なのではと思った。
ただ、匠はこの日ハードに走っていて今年にかける思いを感じた。
それは感じたのだけれどそのプレーが絡まってスタンドプレーに見えた。
前半は全員がそんな感じであったけれど後半はピッチ上は落ち着いたものの
匠だけは相変わらず暴走をしていてまだ青いなーと感じた。

最後に

圧倒的に仙台の事しか書いていないが仙台はこんな感じであった。
前半はかかった感じでみんなボールに行って無秩序。その後も浦和のビルドアップ対応できず3失点。
そこから立て直したのは素晴らしいし、後半もある前半よりは戦える内容であった。
ま、それでも後半0-2なのだけれども…
仙台はトラブル続きのキャンプ。そして、監督が変わりやり方はそこまで変わらないのだろうけどやはり色々変わっていて絶賛、改装中であった。
だから、良くないし完成度も低いしこのままではかなりしんどいのだけれど、
ここからどれだけ上積み出来るか。そして、どの程度の時間で上積み出来るか。なんだろうと思う。今日の試合の修正を見ると上積みできると確信はしている。ただ、それでいつ勝てるようになるか。っていう感じ。
怪我人も多いし今年もまた、去年同様にあといくつ負けられる?
という序盤になるのかもしれない。
けれど、サポーターもフロントも焦れず木山さんをサポートしてほしいなとは思う。

あと浦和は去年かなり無秩序で辛いのかなと思ったがこのキャンプでかなり整理出来ていたと思う。ビルドアップも守備も初戦にしては上出来で順位を低めに見積もった私は上方修正しないといけなくなった。
また、チームが整理した事で山中がようやく移籍した意味が出てきた。
山中のインナーラップは本当にめんどくさかった。あれが無ければもう少し戦えたと思う。
そんなルヴァンカップ初戦だった。
おわり。

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スタメン1
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前半


両チームの仕組みについて

神戸の仕組み
神戸の仕組みはは3-4-2-1 から 5-4-1の変化。
ポイントは古橋の位置。前プレスに行くときは5-3-2 に。
行かないとき、もしくは一列目を超えたときは古橋が下がって5-4-1でバランスを整える。
古橋の移動

攻撃の時も中間ポジションとって攻撃の起点。大外に開くときはイニエスタの空間を作る。
どうしてもイニエスタが注目されるが実は古橋が居なくなると死にそうな神戸だった。

マリノスの仕組み
前半の印象は今年もモデルを試すマリノスと去年のモデルを継続する神戸だった。
まずは、マリノスの印象だけれどとにかく今年はラインが高い。
一昨年のライン設定が復活した感じ。
当然それをカバーするためにスイーパーとして朴がエリア外に出ることが多くなる。
それと、3トップ。エリキが左のウイングに入って新加入のオナイウがトップに入る。
エリキは明らかに大外張っとけタスクじゃなさそうだったけど、どんなタスクを持っていたのかはこの試合では分からなかった。
また、オナイウがトップから降りようともせず常にDFラインに張り付いてたのも特徴的だった。

前プレとノッキングするマリノス

さて、試合。
神戸はマリノスをしっかり研究してたと思う。
いつ、どうやって前プレスに行くかが明確だったから主導権を握る事が出来た。
誤解されるかもしれないけど、神戸の方がこのゲームを勝ちに来ていたと思う。
もちろん、それが良いか悪いかはわからないけど…
神戸の前プレスを整理すると多分こんな感じ。
神戸の前プレ
嵌めるときは古橋が2トップの位置に。そしてボールサイドのSBにはWBが高い位置をとっていく。
逆サイドは神戸は諦めて人を配置させない。
だから、マリノスが逆サイドに展開出来ればチャンスにはなったが、
その時間を与えない神戸。
という感じ。
本当は出て行ったSBの裏を突きたいが左サイドのエリキは俺は大外なんて嫌だぜ!!
中で勝負したいぜ!って感じなので、裏をつけないし、
空いてる場所を先にエリキが居座ってしまうので
縦パスの受け手はほとんど捕まっていてマリノスは良くなかったと思う。

また、そういう状態だったからかもしれないが、CBとGKで無駄なパスが多くなり
自分たちを苦しめより圧力のかかる形を作り出してしまい奪われたのが2失点目。

マリノスはラッキーな感じで1点を奪えたのが幸いだったけれどほぼほぼ神戸の試合だった前半だった。

後半


去年仕様に戻すマリノス

後半に入るところで、エリキをトップに。
そして、遠藤を左ウイングに入れる。 あとは、伊藤を試したいので伊藤を畠中に代えたマリノス。
去年のいわいるマルコスシステムになった。
後半

去年のマリノスのシステムに戻った事で息を吹き返す。
両ウイングが大外張っとけスタイルになった事でハーフスペースが空いてくる。
そこをマルコスが入ったり、エリキが落ちて作ったりすることでスムーズになるマリノス。
後半開始早々に追いつくと完全にマリノスのターンとなる。

運動量が落ちる神戸

さて、去年から神戸の弱点は60分で運動量が落ちてしまう事。
そして、この試合もそうだった。
この理由はたぶん色々あるんだろうけどやっぱる古橋がフルスロットルでやれるかやれないか。
が大きい気がする。
この時間帯までリードしてないといけなかったはずであった。出来れば本当は2点欲しかったが…
しかし、マリノスのモデルチェンジに耐えられなかった。これで困る神戸。
ゲームはマリノスのものかと思ったがそうじゃなかった。
ドウグラスに代えて田中順也を投入。これで再び前から行くぞ!となる神戸。
結構突き付けの刃にも見えたので勝負ありかな。と思ったが、伊藤がビルドアップをミスって失点。
痛恨の失点。ま。これは伊藤の良き学習だと思えば安いかな。
これで、神戸が楽になったと思ったがそうは問屋が卸さない。さすが去年のリーグ王者マリノス。
カウンターシュチエーションになり、
大外からサイドチェンジで大外。折り返してエリキが押し込み3-3.
このまま同点で試合終了。
あとは、お笑いPKの末神戸がゼロックス優勝となった。


最後に

僕の肩慣らし。そして、現地バックスタンドで見ただけなので結構テキトウ。
すいません。
でも書きたいから書いた笑

神戸は去年の延長上だったけのでまーそうだよね。って感じ。
やっぱりAチームだと強い。
問題はここにACLがあって2チーム作れるかっていうところ。
この日だって交代枠5枚のうち3枚しか使っていない。
夏に何かしらの補強をするんだろうけどそこまで我慢できるのだろうか…
ていうのが、キーになりそう。

マリノスは前半何がしたかったのかがさっぱりわからないかった。
去年モデルに戻した後半はさすがだったけれど。
新しいことを仕込むのには時間がかかるし、もう少し継続してみないときょうの前半は紐解けないとは感じた。
エリキをサイドに入れるのならば、トップは引いてマルコスと3人で旋回するみたいなイメージだとまーありだよね。となるけれど、今日のオナイウにその雰囲気はないし。
まだちょっとわからない部分は多いなーと思った。
おわり

ハイライト



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