カテゴリ:Jリーグ > ヴァンフォーレ甲府


スタッツ

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前半


ボランチに余裕がありWBの裏を2トップで狙う仙台

仙台は2連敗中はフォギーニョが抑えられて縦に加速できなくなっていた。
が、このゲームは2連敗中のゲームと違いボランチを潰そうとする意図があまり感じられなかった。

なので、仙台は連敗中よりもボールを前線に届けられるし決定機も作り出せる。
また、フォギーニョの相方に鎌田大夢を選んだことで、幅も使えるし縦にも入れられる。
ということでこれまではフォギーニョを潰せばよかった仙台だったが、
この両DHの場合どちらも縦、ギャップへ入れられるのでより仙台が良いゲームをしていた。
TACTICALista_2022472047

また、WBがSHorSBに食いつくのでWB裏のスペースが空く。
そのスペースにFWが流れて深さを作る。
というのが、この日仙台の用意した甲府へのプランだった。
TACTICALista_2022472047 (1)

で、まさに先制点がこの用意したプランであり、WB裏の背後を取った富樫からのクロスに皆川が合わせて仙台が立ち上がりに先制した。

また、このシーン。この日の主役鎌田大夢がボールを動かすハンドルを握っている。
そして、鎌田が一発でサイドに降るんじゃなくて一度中に入ってきてる加藤を使ってリターンを貰ってサイドに振っている。
このやり取りが良いアクセントになっている。
実際一度、加藤を使うことでWBが加藤に食いついて真瀬に時間を与えている。

良い演出だったし、この細かいやり取りは仙台でも鎌田大夢しか出来ないものだったと思う。

実はボールを奪えない仙台そして、時折DHはDHで見る甲府

先制した仙台だったが、実は非保持になると相手の保持に対して阻害する術が無く
ボールをもって運ばれてペナ付近のクロスを跳ね返すのが精一杯という感じで自陣に押し込まれる時間が増える。

また、失点後甲府は前プレスのスイッチが入る機会があり(スイッチのトリガーは不明)
その場合人に食いつく。

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で、この前プレスに引っかかる仙台。
それが長谷川のミドルシュート。ゴラッソに繋がり同点。
ただ、この前プレス常に発動っていう感じではない。
気まぐれに見えているがなので、ずっとこの形で嵌められたわけでもない。

同点になって30分もくらいなるとお互い膠着状態になり前半を同点で折り返す。

後半


ペナ幅でのFWが裏を狙いバイタルに潜り込む

前半の最後はお互いに手の内が分かって膠着状態になったが、
後半変化を出せたのは仙台であり、立ち上がり得点を奪う事に成功する。

仙台の変化は
前半はFWが大外まで流れるケースが多かった。上手く行ったもののこれだと中の枚数が少なかったり流れたFWが孤立するケースもあったため、FWは大外に流れさせない
2トップは基本的にペナ幅で動かすように修正

また、裏の意識を植え付ける事で甲府の最終ラインを後ろに引っ張る。
なので、CB-DH間が広がりそこを強襲する。

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前半点を失った時間はDHがDHに食いつたがそれは続かず
後半も前半のほとんどの時間と同じようにDHへの対応が緩い。なので、仙台はDHからDHの横関係を使い相手のギャップを生み出す。
そして、そのギャップを使い縦パスを入れて前進させる。
というのが出来るようになっていた。
それが、2点目に繋がる。
2点目はこのCB-DH間に氣田が潜り込み。鎌田がそこへドリブルしてパスコースを作って通す。
氣田が最終的に6人引き付けるドリブルで中央突破。
一度クリアされるもののその半端なクリアボールを富樫が押し込み仙台が勝ち越し。

そして、3点目もDHからペナ幅で動いた皆川へ裏へ見事なタッチダウンパスを鎌田が繰り出す。
それを皆川が受けて冷静に折り返し富樫が押し込み3-1

疲労に蝕まれさらに配置で殴られる

3-1と2点リードになったが、こちらはCovid-19明けであり、さらにけが人や予想外の退団が続きベンチ要因が用意出来ていなかった。
なんせ最終ラインの選手を3人も入れておりFWが0人SHが2人という構成で勝ってる時に逃げ切るプランを立てにくいメンバーとなっていた。
そして、連戦の影響もあり70分以降ガクッと運動量が落ちる。
なので、2点リードしているとはいえ余裕がない展開になっていく。

また、甲府が67分3-1-4-2に配置変換。
これが仙台を苦しめる要因のひとつとなる。

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IHが2DH脇に配置し、この脇から仙台を殴っていく。
2DHはフォギーニョがヘロヘロで、鎌田に変えてリャンということもありこの対応は難しい。
また、仙台も割り切って5-2-3で対応するが、シャドウが3バックに食いついてしまう。
なので、よりDH脇が空く。
また、アンカーになった山田に対してどうやっても圧が掛けられない。
なので、アンカーに簡単にボールが入りそこからIHと繋がる。
甲府のペース。

追撃となった三平のゴールもこのDH脇を使いWBを引っ張り出しその裏を小林が使う。という形だった。
点が入ったところは、DH脇に入ったのは山田であったがほぼ同じ形だった。

甲府が追いすがるが仙台も必死に1点を守り切るために最後は5-4-1になりボールを持ったら相手陣内に蹴り時間を使うことを徹底する。

また、このロングボールを蹴る事で甲府もロングボールで仙台陣内に迫る。
お互い蹴り合いになるので、先程まであったIHがDH脇を使うケースが少なくなる。

なので、配置で殴られるケースは減り単純に個人の戦いになる。
そうなると仙台は守れるので逃げ切りに成功
3-2で勝利。連敗脱出となった。

最後に

Covid-19インシデント後、やっと原崎さんが戻ってきてチームとして狙いを構築出来た。
それが、この2連敗中とは違っていて監督の存在の大きさを感じる試合だった

また、連戦の中で鎌田大夢というニューヒーローが誕生。
結果的にこの試合の3点全てに絡む活躍を見せて仙台の重要な1ピースになる証明をした事も大きな要因だった。

そして、もうひとり最終ラインに入って安定し違和感なく90分間プレーしたキムテヒョン。
彼もまたニューヒーローであった。

現状けが人も多くこういう突き上げがないとジリ貧になりそうだったので大きな出来事になりそう。

そして、鎌田大夢が絡んだ3点を守りきったのも大きい。
1点差まで詰め寄られたものの3失点しなかった事で勝ち点3を奪った事はものすごく大きい。
ここで、追いつかれ勝ち点1だとダメージが残り精神的にも苦しくなっただろう。
仙台はとにかくこの2年間勝っていない。
なので、連敗した時に受けるダメージというのは他のチームより大きい。
それをきっちり2敗で断ち切った。

これは素晴らしいことでありこの経験も自信に繋がる。

最後に失点の話。
失点は多いけど気にする必要が無いと思っていて今は失点以上に点を取る。
そのために何をするかというのに集中してほしいなと思う。
失点は1点目のようにビルドアップを阻害されてショートカウンターを食らうというのも多いのでまずは、ボール保持を高めてそういうケースを減らす。それで十分だと思う。

さーやっとCovid-19の影響も消えるゲームが次の試合から出来る。
ここから再出発していこう。

ハイライト


企画説明

まずは、企画説明。
開幕したのにコロナで突然の中断。モチベーション高いのにいいいい。
っていう感じ。
なので、コロナをコロッとぶっ飛ばせ。と題して他チームのレビューを書こうぜ!
という企画。
コロナビールでも飲みながら読んでいただければと思います。
なお、某マリノスサポがハイレベルな事をやっているけどあっちとは比べないでっ!笑
ということで、第一弾は町田vs甲府 です。よろ。

スタッツ

スタッツ

スターティングメンバー

スタメン


ベンチ

スタメン@フォーメーション

前半


町田のビルドアップと攻撃の設計図

町田はポポさんに変わってシステムは4-4-2のままであるけれど中身はがらりと変わっていた。
それが、まずビルドアップ。
相馬さん時代はビルドアップなにそれ美味しいの?って感じであったが今年はきっちりやる。
町田のビルドアップ

高江が降りてきて3バックになり中央3v2の数的有利を確保。
そこに甲府は泉澤が食いつくのでSBがフリーになってそこから前進出来る感じだった。
高江は3バックの真ん中に入るところもあったが、そうすると、右に深津になる。
そうするとビルドアップするにはちょっと微妙。
なので、左に落ちた方が良さげだった。

で、アタッキングサードの設計について。
町田の攻撃設計図

2トップの1角に平戸が入る。これには違和感があったが(普通はマソビッチと平戸逆?って思う)
問題なかった。平戸はFWのタスクというより、トップ脇で、ボールサイドのHSにでボールを受ける事に注力する。
良かったのは右サイドのHSに流れた時だった。
図のように4人が近い距離でボールを回して前進出来る。そして、右からクロスが上がると
ステファン、大外からマソビッチが飛び込む。という設計図で決定機を作りだしていた。

ちなみに、平戸は左HSに入って起点も作っていたが、左はマソビッチも中に入るのでHSが渋滞する。そして、マソビッチが中に入るので大外タスクに奥山となるのだが、
奥山が大外タスクがこなせない。なので、左からの攻撃は結構詰まりがちだった。
このあたり、奥山じゃなくて下坂の方がよさそうな感じもした。
が、守備の強度がどうなるかな。っていうのはあるが…
町田のざっくりこんな構図であった。

甲府のビルドアップ(その1)

さて、ここからは甲府の振り返り。
甲府はスタート4-2-3-1だが、ボールを持つと4-1-4-1のように変化。
甲府のビルドアップ

山本がアンカー。2CBとアンカーでビルドアップしたい雰囲気。
ただし、町田は中央2-2で中央封鎖。2CBにはあまりいかない。
それよりもアンカーを監視して前進させないぞ。という感じ。
そして、松田が右サイドから中に入ってくるのだが、これが2-2の中央封鎖の中に入っちゃうのであまり意味が無かった。
そして、1トップのラファエルが孤立。甲府はボールを保持する時間が多いものの攻撃が停滞していた。

甲府のビルドアップ(その2)

停滞したので甲府がビルドアップをテコ入れする。
甲府のビルドアップその2

山本が落ちてはっきりと3バック。
中央を3枚で数的優位確保。
でも、結局中央閉鎖の中に入ってくるのであまりボールを前進出来ない。
ただ、カイナがCBに食いついた時に、SBを小田と受け渡ししないといけないが
それがうまくいかずサイドから前進というケースもあった。
でも、往々にして甲府はあまりうまく行かなかったと思う。
ちなみに、20分の甲府の決定機はカウンターで2ボランチが前に出ていったあとでドゥドゥがフリーにしたところから始まっている。
しかし、大体はドゥドゥを捕まえられていて甲府は決定機を作れなかった。

後半


61分からの3バック

後半も立ち上がりからお互いに変わらず。
ゲームを動かしたのは甲府。
61分にラファエルを下げ新井を投入。システムを3-4-2-1にしたところだった。
3421に変更

甲府は3-4-2-1にしたことで、中央を使わず外→外で前進出来るようになった。
3バックの攻撃設計図

WBが大外でフリーなるので、そこにSBが食いつく。その背後をシャドウが外に流れて使う。
これで町田を押し込める。押し込めたら甲府のターンとなった。
ただし、町田は外を使われても中央は閉めていたので、押し込まれるものの守れた。
という状態ではあった。
また、甲府も押し込めたけど、中央どうやって崩すの?というのが不明確。
外からのクロスも中にドゥドゥだけ。というシーンも多くそこまで決定機を作れない。

町田の去年からの課題

押し込まれた町田は陣地回復方法が無い。
そして、カウンターも出来ない。というのが町田の課題。
ステファンに代えてドリアンを投入してロングボールで陣地回復したくても4-4が引きすぎて2トップが孤立。ドリアンが頑張るもフォローが間に合わずボールを奪われてしまう。
また、平戸-ドリアンの2トップでは二人で攻撃を完結することも出来ない。
ということで、押し込まれると手も足も出ない。
去年はここでジョンチュングンに任せのカウンターとか出来たのだが…
彼も怪我しているので少ない人数でやり切ることも出来ず。
と完全に手詰まりだった。
この辺りどうするのかは今後考えないといけない。
例えばSHに足の速い選手を置く。とか4-4が引きすぎないようにする仕組みを作るとか
しないといけないと思う。

最後に

ということで、振り返ってみた。
町田はどうなる事かと思ったけど思ったよりビルドアップの仕組みと出来ていていた。
もちろん左の整理とか押し込まれた時にどう陣地回復するかとかは必要なのだけれど
それでも初戦にしてはポジティブだったと思う。

甲府は4-2-3-1で保持したいのだろうと思うけどならば立ち位置にもっと拘らないといけない。
5レーンの理解が深まるJで彼らはそこまで意識しておらず、中央に入りすぎる傾向があった。
もう少しHSを意識して、ボランチ脇とかで受ける事が出来れば中央からも前進できそうだし、結構躍進もしそうな雰囲気。
逆に、それが出来なければ外外からの前進しかできなくて苦しみそう。
そんな開幕戦に見えた。
追伸
中塩大貴は凄く良い。左利きのCBとして普通にやれていた。181cmとCBにはもう少し身長が欲しい気もするけれど、それでもビルドアップに拘るチームなら左利きだし欲しいチームは絶対出てくると思う。

ハイライト


J1が中断期間に入りまして書くことが無くなりましたが、毎週書く癖をつけないと再起動出来ない恐れがあるので、J2/J3を書いて行こうかなぁと思ってます。
その第一弾です。
書くきっかけは4月水戸が好調なときに大分ー水戸をみて、大分ミシャ式じゃん!って思ったからで、
その大分が首位なのでちょっと気になって書いてみようとと言うことです。 
なお、いつもより軽めになります。

甲府について

ホーム側の甲府は吉田さんから上野さんに監督交代したのが、4月30日でした。
それから約1ヶ月経ちますがリーグ戦は3勝1分の負けなし。と好調。上野さんのやりたい事が早くも浸透してるのかを確認したい。

スターティングメンバー

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3421で、大分とスタートポジションはミラーでした。
ただし大分はミシャ式という事で作られるギャップにどう対応するかが鍵になる。

大分について

この試合を書くことになったきっかけ埜チーム。方野坂はミシャ式をやっていて首位。
と言うことで興味あり。
ミシャ式がどうアレンジされているのか確認したい。(フラグ) 

スターティングメンバー
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宮坂がディフェンスラインに落ちる役目。
丸谷が中盤に残る415のミシャ式だった。

前半

勝負の大勢は前半10分でついてしまった。
大分には悪夢の立ち上がり10分間。
甲府にとってはスカウティングした事が200%出来た。そんな前半10分間だった。

甲府の対ミシャ式前プレス


上野さんはきっちり対ミシャ式の前プレスを仕込んでいた。

相変わらずデフォルメされた図で説明します。
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図は大分がボールを保持した415のミシャ式の時。
甲府はの対応は以下。
  • 5トップには5バックでマンツーマン
  • SBにシャドウを当てる
  • CBは金園が気持ちで二人見る。
  • アンカーの丸谷にボランチ2枚で対応。

5トップvs5バック

これによって大分が最終ラインからの縦パスについては甲府の5バックが前でパスを奪う。 
また、トップに入っても前に向かせない。
するとバックパスを選択させる。

アンカーの丸谷にボランチ2枚で対応

最終ラインからパスが来たり、トップからバックパスの回収経路になっていたりと、中盤と前線のハブ役となっているアンカー。
ここに2枚つく事でここで奪ってカウンター。
そんな甲府の意図だった。

最終ラインへのプレス

SBにはシャドウが付きCBには金園一人で対応。
こうすることで最終ラインにも時間を与えず。苦し紛れに出すのは前線への確率の低いパスまたは確率の高いアンカーへのパス2択しか無かった。

ただし、このパスコースは先述の2点で塞がれていた。よって、大分にはパスの出すところが全くどこに出しても奪われる。
そんな感覚だったと思う。
そして、この仕組みによって甲府は1点目、2点目、4点目を得られた。

ミシャ式のスペースを使え

上野さんはもう1つミシャ式の弱点を利用した。
これが、アンカー脇のスペース。 
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この雑に赤丸で括ったスペース。
ここを堀米がドリブルでボールを運ぶために使っていた。
3点目はまさに、このスペースを堀米がドリブルで入っていったのがきっかけだった。

また、ちょっと違うが、小塚がこのスペースを使ってエデルリマとのワンツーを受けての5点目となった。

と言うことで上野さんの対ミシャ式は完璧だった。コテンパに骨格をぶん殴られた大分は為す術無く失点だけが増えていった。

大分の光明

それでも、甲府が撤退した時には大分もチャンスを作っていた。
甲府は5点とったあと前プレスを辞めて撤退守備に切り替えたのだが、それが大分にとって光明だった。
事実、38分宮坂が最終ラインからドリブルで運び真ん中に寄せたところからSBの福森にパス。
ここで、甲府の堀米がスライド遅れ福森に時間を与えてしまうと、ここから素晴らしいスルーパスが出てピンポイントに馬場が合わせて1点返した。

後半

大分の前プレス対策

ハーフタイムに流石に修正。
5トップを辞めてWBを下げる。


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5バックからWBを遠ざける事でここにスペースと時間を作る事が出来る。
ここをビルドアップの出口として使うことで前プレスを回避した。これによって、前半の悲劇を回避し大分がいつもどおりの展開に持っていく事が出来た。

ガス欠の甲府

さらに時間が経つにつれ前プレスのインテンシティが落ちていき前半ほど圧力がかからなくなると大分が甲府を押し込む時間が続いた。
75分に相手陣深くのスローインから逆サイドのWBに繋がると最後は後藤が決めて3点差。
流れは完全に大分だった。
しかし、前半の5失点はかなり重かった。これが、せめて3点で抑えられていたら勝負はどうなっていたかわからなかった。とは思う。

最後はアディショナルタイムCKリンスが6点目を決めて終わりゲームを締めくくった。

最後に

大分を確認しようと思ったら甲府の独壇場だった。
甲府は良く研究していて完璧に対策を打ったかなと思う。
というか、J1でもここまで見事なミシャ式対策を見たことない。 上野さんお見事。
点数をつけるのは好きじゃないけど10点満点つけて上げてください。

大分は後半実施したWBの対応を前半でやりたかった。
実は星は気がついて下がって来たのだが、チームとして使えなかったのは残念だった。

ピッチ上選手達が気が付き判断出来れば前半の失点は減らせたのでは無いかとは思う。本文にも書いたがせめて3点に抑えられた、試合の行方がわからなかったと思う。

それが大分の強さなのかなぁ…と感じた。

ただ、この日は甲府の方が完璧だった。

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