- 1.はじめに
- 2.優勝争い~去年のくやしさを晴らす鹿島、ACLがどうなるか川崎~
- 1位.鹿島
- 2位.東京
- 3位.川崎
- 3.4-8位について~躍進予想の浦和、清水~
- 4位.横浜FM
- 5位.浦和
- 6位.清水
- 7位.名古屋
- 8位.G大阪
- 4.中位について~安定の広島、上を目指せそうな横浜FC~
- 9位.広島
- 10位.柏
- 11位.札幌
- 12位.横浜FC
- 13位.仙台
- 5.14位&15位~主力が抜かれた大分&鳥栖~
- 14位.大分
- 15位.鳥栖
- 6.残留争い~びっくり枠~
- 16位.神戸
- 17位.C大阪
- 7.残留争いその2
- 18位.福岡
- 19位.湘南
- 20位.徳島
- 5.まとめ
■ 目次
はじめに
あけましておめでとうございます。
昨日開幕しました。今年も川崎が強そうですね!
ということで、がちゃせこラジオの順位予想に参加してきました。
4時間という長い時間で色々と話せたのは色々勉強になりますた。
で、僕の順位予想のネタバラシをしておきます。
今回については、直感で考えました。
考慮すべきはACL勢は日程すら決まってないので難しいだろうということ。
そして、入れ替わりが激しい中で戦力が増したかどうか。
っていうこところ。
あと、マジで広島より成績残せるかどうかがひとつの基準でした。
城福さんの広島は安定感あるという抜群の信頼感(笑
優勝争い~去年のくやしさを晴らす鹿島、ACLがどうなるか川崎~
1位 鹿島
去年、最終戦のC大阪に引き分けACLに届かなかった鹿島。
そこで、上田だったと思うが最後決定機をポストに当てて試合終了後に泣いてたのが印象的で、今年にかける思いは強い。
戦力ダウンもほぼ無く上積みが出来たのもポイント。
あと、ピトゥカはSSRだから。まだ来てないけども。。。
ということで、この鹿島が軸だと思った。
まさか、あんなにかぶるとは思わなかったけどもw
2位 東京
去年ACLもあったし、4-3-3で噛み合ってないのに6位って噛み合ったら相当強いのではと単純に思ったので2位
補強はピンポイントで派手さは無いけれども堅実。
まー去年はACLの影響での連戦がきつすぎたよね。
それから解放されるだけで強い。
あとは、どれだけ4-3-3の完成度を上げるかだと思っている。
3位 川崎
ACLなかったら普通に優勝出来ると思うけど、やっぱりACLがね。
それと、守田が居なくなり、そこに塚川とシミッチを獲得したが、二人ともピーキーで守田みたいにバランスをとれるかは疑問。
シミッチなら保持時に去年よりも強そうだし、非保持は塚川が良さげなのかなとも思っている。
それらをどう使い分けるか。がポイントになるのかなと。
4-8位について~躍進予想の浦和、清水~
4位 横浜FM
全然わからないチーム笑
エリキがいなくなってエジカルジュニオも戻ってこず。ジュニオールサントスも広島へ。
ということで、マルコス以外の顔触れは結構変わってどうなるのか。
っていうのが想像つかない。
岩田が入って3バック!
みたいな話は聞こえてくるけども。
ただ、下位に回るイメージも無いし、上位2チームを超えるイメージもないってことで、ここに置いた。
とにかく、3-3-1-3だよ!
浦和
個人的に一番注目しているチーム。
ロドリゲスが日本のビックチームでどのようなチーム作りをするのか楽しみ。
今年の補強もここ数年でなかった実績よりも期待値でとっていて方向性もがらりと変わった気がします。
また、浦和はミシャのときもそうだったように一度ベクトルが決まってしまえば、そこに寄り添えるクラブなのでたぶん大丈夫。
なので、5位までいければいいだろうなと思っています。
ただ、レオナルド移籍は痛いですね。
清水
清水は戦力は十分だったけれども、監督選択で苦労した去年。
今年も戦力十分でロティーナを選択。
ロティーナならば間違いないだろうと。
GMの大熊さんもセレッソで一緒にやっていて欲しい選手の整理もついているだろうし、新外国籍の選手も既に入国済み。
と準備が素晴らしい。けれど、ここより上位は1年目ということころで難しいのでは。という予想です。
7位 名古屋
ACL組の名古屋は評価を下げました。
やはり、川崎と同じでACLはキツイと思うんですよ。
去年のような日程になった時にそれを乗り越えだけの戦力があるかというと難しいと感じて順位を下げております。
去年は15人くらいしか使わなかったフィッカデンティ。
今年は良い補強をしたので、使う選手を増やす事が出来るのかがポイントだとは思う。
それでも、構成人数が27人ということで、ACL戦うには少し薄い感じがします。
8位 ガンバ
ガンバも基本的には名古屋と同じ感想。こちらの補強は足りないところをピンポイントでという感じ。
ただ、やはりガンバは欠けちゃいけない選手が多いのでACLとの日程に苦労しそうな気がしています。
中位について~安定の広島、上を目指せそうな横浜FC~
9位 広島
安定といいながらも、実は4バック実施中とかレアンドロ・ペレイラが移籍し代わりにジュニオール・サントスとか色々変わってる広島。
でも、ジュニオール・サントスみたいな凄くピーキーな選手を組み込むのが上手いと僕が勝手に思っている城福さん。
きっとうまく使うんでしょうね。
っていうこところで、ほぼ真ん中の9位に置いた。今年の順位の基準。
柏
最終ラインからのビルドアップが仕込めていないこと。
そのための椎橋獲得なんだろうと思うけどもあまり解決策にはならないのかなと思う。
オルンガ移籍は影響するかは微妙。なぜならこのチームの心臓は江坂なので彼がいればそこまで影響はないかもしれない。
最初に言った通り最終ラインからどうやって江坂まで届けるかが勝負になるんじゃないかなと思う。
札幌
実は良くわからないチーム。
チームはほとんど去年と変わらないのかなと。
ただ、やり方をどうするか。前からマンツーマンで嵌め込む事を継続するのか。
継続した場合、すごく出入りの大きい安定しないチームになる気もするんで順位的にはブレそう。
なので予想が難しかったチームのひとつ。
なお、降格までは無いと思う。
横浜FC
下位予想のチームでもっともよいストーブリーグだったと思う。
特にFWは30歳オーバーの曲者をそろえて、点数を取るというところを改善、
去年は最後のところで苦労したからそれを気にした補強。
その他は斎藤の移籍などはあったもののそれ以外はほぼ維持できた。
躍進する予感はある。ここに置いたが広島より上行く可能性もあると思う。
仙台
最初16位に置いたけど、日程出た後に軽く勝ち点計算したら勝ち点60以上獲得という雑な計算に笑
それはさすがに過大評価だなと思い下方修正しこの位置に。
まーいつも通りに抜けていつも通りに補強できた。もっと予算的に厳しい編成も覚悟してただけに良かったかなと。
普通にやればこの位置は行けるはず。
あとは、ユアスタの雰囲気がいつ戻ってくるか次第で上もある気がしている。
なお、シーズン前はいつも強気でいける。
14位&15位~主力が抜かれた大分&鳥栖~
大分
鈴木ー岩田が抜けれ最終ラインどう作るりなおすかがポイントになるのかなと。
特に鈴木はJ3時代から片野坂さんと二人三脚でコアとして戦ってきただけに変わりが見つかるかどうか。
降格圏内は無いんだとは思うけど苦労するんじゃないかなと思う。
それと田中達也もめちゃくちゃ痛い。
でも、補う補強は出来たのであとは、片野坂さんが仕込めるか。
まー時間がかかっても仕込めるんだろうな。それが片野坂さんだからな。
鳥栖
原川や原、森下と主力が抜かれた鳥栖。
は痛いが、入ってきた仙頭や島川、山下あたりは楽しみであって痛いけど何とかなるレベルを保持。
こちらも、大分同様にキムミョンヒさんが何とかできそうな雰囲気もある。
だから、この位置。去年川崎に負けなかった手腕は伊達じゃないはず。
残留争い~びっくり枠~
4チームも降格となると、ひとつくらいびっくり枠があるのがJリーグと僕は信じている笑
そのびっくり枠は神戸とC大阪なんじゃないかと予想。
神戸
語りたい事はたくさんあるんだけど、
どうも外から上手くいってないように見える神戸。
バルサ計画はついに残っているのはイニエスタのみとなってしまった。
これは、この3年間でバルサ化のノウハウを吸い出せた。という事なのか。
ビジネスならばそのスピード感で正しそうだが、果たしてそれはスポーツビジネスとして当てはまるのか。
そういう意味では今年めちゃくちゃ興味深いチームではある。
吸い出していたらこれは面白いが。。。
たぶんそうじゃない気がしてならいない。
監督もアツくんだし。キツイ。
C大阪
まさかの先祖返り。
ザ・旧式のブラジルみたいなやり方がいまだにJで通用するのか。
っていう実験。
ただ、さすがにJも細かいルールがなくて選手間での調整のみで勝てるリーグじゃなくなってるんじゃないかなと。
そして、細かいロティーナからルールを作らないクルピへのチェンジ。
戻れる道も残さない。
危険な匂いを感じてしまったのである。
残留争いその2
福岡
この残留争い(その2)では一番残留する可能性があるのかなと思うのが福岡。
最初は、セランテスが居なくなり、上島、松本、遠野も所属チームに戻ってしまい厳しいのかも。
と思ったがその後良い補強をしたと思う。失点はかなり抑えられると思う
問題は得点の面。
これまでも昇格組でJ2でも得点力が無いチームはJ1で苦労しているのを考えると難しいのかもしれないなとも思う。
でも、繰り返すが一番可能性があるのはこのチーム。
湘南
さすがに抜かれ方がえぐい。
坂、中川、松田、金子、斎藤、鈴木が抜けてしまった。
そして、この冬それを補う事が出来なかった。
さらに、Wウェリントンもまだ合流出来ていないというのはさすがに苦しい。
去年も最下位と苦労した中で、石原広教からビルドアップする素晴らしいチームを作ったのだが。。。
それでも、難しいかな
徳島
素晴らしい成績でJ1昇格。
そして、素晴らしいプロジェクトでロドリゲスとの歩んできたのは間違いない。
間違いないのだが、そのロドリゲスを浦和に抜かれて新監督のポヤトスさんもそのプロジェクトの延長線上にあると聞く。
なので、問題ないのだけれども、やはりポヤトスさんが入国できないままキャンプが終わろうとしているのはさすがにキツイ。
同じ延長線上と言われているが、多少は変わるはずでその変化を学ぶ機会が失われてしまったのはデカい。
また、J1経験している選手もいないので監督不在で誰が引っ張れるかが勝負になるんじゃないかなと。
兎に角、コロナの入国制限に一番苦労しているチームだと思う。
最後に
いやー実際にパネラーの予想順位を見てこんなに被ることがあるのか。と驚きました。
上位10チームに12チームしか入っていないとか、こんなことあるんでしょうかね笑
パネラーが全員10位以内入れたチームが
川崎、鹿島、東京、名古屋、横浜FM、清水、G大阪
7チームもあってみんな考える事は同じで笑いました。酷い笑
あと、鹿島首位は奇をてらったつもりなのに、96さん以外鹿島っていう。
全然奇になってない苦笑。
ようするに、今年も去年と同じように戦力の差が色濃く出るシーズンになるという予想でしょうかね。
まー仙台もなかなか難しいシーズンになると思いますが、自信を取り戻しながら良いシーズンになる事を祈ります。
また、シーズン途中の夏頃に振り返り第1弾。
そして、シーズン終了後に反省会もやると思うのでそれも合わせて楽しんでもらえばと思います。
今年もよろしくお願いします。